東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

河野談話の背景確認

2014-01-27 18:52:11 | 国際・政治

河野洋平はバシリに過ぎないというのが私のかねてからの観測であり、このブログでも指摘している。

主犯は稀代の媚米派政治屋宮沢もと首相である。(当時河野洋平は官房長官、首相は宮沢)

主犯に指示を与えていたのは米国である。韓国だけの圧力だったらいくら日本でもあんな談話をだすはずがない。

これは観測に過ぎなかった。しかし、そうとしか考えられないきわめて妥当な判断であったと思っている。

さて、それが裏付けられた。インターネットのどこかのニュースで、たしかWSJかららしいが、「日本は韓国にあゆみよれ」とかいってるそうだ。これくらいあからさまな証拠はあるまい。

非が半島にあることがこれだけ明瞭なのに「日本から譲歩せよ」とは何たる言い草か。

もし米国がアジアの盟主たらんと欲するならば、日本の助力を頼らず、自己の責任で全リスクを負って自分で朝鮮半島の危機に対処せよ。

日本の助力がほしければ日本の良心を納得させるような対応を韓国に対して示せ。


NHK新会長の率直な発言に驚く

2014-01-27 08:24:14 | 国際・政治

慰安婦問題についての発言を意図的に引き出した記者にクリック。

承知で質問に乗った新会長に拍手。

主義者(マルクス主義の信奉者)には先刻ご案内であるが、量は質に転換するというのはマルちゃん弁証法のキモである。

どの国でもやっていた。そしてやっているだろう、いまでも。上品な話題でないことはわかりきっている。

それを特定の国を揺さぶるために、実態をグロテスクに根拠なく巨大化して、あまつさえ、上品な国なら口にするのをはばかるようなことを国際社会でわめき散らすのに知らん顔をしていられるか。

主義者、蛮族国家が一粒のウィ-ルスを一億個に増殖してばらまくならば化学防疫班を全世界規模で出撃させなければならない。

NHK新会長の率直な発言を評価する。