東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

NHKニュース番組の痴呆化は無難化か

2014-01-18 07:50:14 | 国際・政治

NHKニュースの基幹番組は朝7時、正午、午後7時と9時と理解していた。

最近は、基幹番組の編成が幼稚園の放送番組みたいになった。基幹番組は政治経済がトップに来るべきだろう。災害や非常な悪天候、交通の大事故などの場合はトップになるのは当然としても、天気の話を延々とトップに持ってきたり、この間なんかミラノでの本田選手の話を10-15分も最初に持ってくる。

この痴呆化が最初に始まったのは夜9時のニュースからだったと思うが、今ではすべての基幹番組でこの逆転が起こっている。

NHKには「番組審査委員会」とかいう無識者(一般には有識者という)で構成する責任逃れ組織があって、無学な女たちなんかが、NHkに口を出している。半島系ドラマなんかをやれ、というのはこういう連中だろう。

この連中のいうことを聞いておけばNHKは民意を組み入れていると、言い逃れできると思っているらしい。

さて、基幹番組のトップ(最近ではこれが15分ぐらい続く)のなんて言ったらいいのかな、ニュースでもなんでもない話が終わってから経済のニュース、そして最後に政治のニュースになる。こんな時間までニュースを見ているか。

とくに朝の出勤前の情報源にしようとしている「勤め人」はいつ始まるかわからないトピックをぽかんと待っていられるわけがない。

首相の外国首脳との会談などニュースが始まってから20分くらいしないと始まらない。全然報道しないことも多い。

これは半島化したNHK幹部の政府に対する消極的抵抗らしい。半島シナと区別がつかないことを言うと批判されるので、消極的抵抗として、そ知らぬふりをして無視しようとする。

民主党政権の時はこの傾向はなかったようだ。私は別に安倍政権にどうこうというのではないが、こんなNHKは報道機関とは言えず、まして税金でも行わない強制徴収をおこなう組織は即刻解散すべきと思う。

それで日本のマスコミは影響を受けますか。受けますよ、ずっとよくなります。

民放にも問題は多いが、ニュース番組ではNHKほどひどくはない。