東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

岸田、林のアポ・パカ腹黒コンビ 

2021-12-07 13:04:10 | 東アジアの悪友

 アメリカが外交的ボイコットを発表した。岸田、林が似たようなコメントをした。

「総合的に判断する」、というのだ。これは人権問題は単なる外交案件の一つに過ぎないと言っていることになる。

 本当は岸田、林はボイコットに同調したくないのだろう。分かるよ、その立場は。同意はできないがね。しかし、もう少し言いようがあるのではないか。「総合的に判断する」というたぐいの表現は人権は各種外交懸案のは単なる一要件に過ぎないとあからさまに表明していることになる。

 例えば、日本政府が無能ぶりを発揮している北朝鮮の「拉致問題」、これも人権問題だろう。しかし、この問題について日本政府が岸田を含めて「総合的に判断する」なんて言ったことがあるか。外交案件の一つに過ぎない、総合的な判断の過程で無視するなんて言ったら大変なことになる。岸田、林の低能コンビは日本語が分かっているのか。

 まあ、北京オリンピックのボイコットに踏み切る度胸がないことは分かるよ。しかし、対外的にすぐアメリカを含む世界中に広がるコメントには表現には、しかるべき「外交的化粧」が必要だろう。呆れた連中だ。今の政府には外交を担う能力はない。

 

 



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