東方のあけぼの

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事大主義に膺懲的教訓を与えよ

2019-07-17 08:01:56 | 東アジアの悪友

  最近はあまり見かけない言葉だが、半島に盤踞する種族の性質を著わしている。辞書を引くと

「勢力の強いものに追随して自己保身を図る態度・傾向。朝鮮史では朝鮮王朝のとった中国従属政策をいう」とある。

  過去の朝鮮王朝のことのように書いてあるが、現代でも同種族の特質を著わす言葉である。朝鮮王朝というが朝鮮が独立国であったことは史上一度もない。朝鮮は一貫してシナの植民地であった。国王が変わるたびにシナにお伺いを立てて承認してもらっていた。たしか元号もシナの官僚に作ってもらっていたはずである。また、シナに毎年多数の若い女を貢物として送り続けた。彼らが騒ぎ立てる慰安婦などというものも自分たちが制度的、大々的にやっていたことを、日本を攻撃する材料として自分たちの行動(犯行)をベースとして、フレームアップしたものである。

 想像力の乏しい、知性の乏しい彼らは自分たちの性向をベースとしないと「非難の理論」を構築出来ないのである。

 時代主義とは強いものには諂う。そうすると心理的代償として「弱いもの」という範疇を作り上げていじめる、バカにする。そうしないと心理的均衡が保てないのである。

  つまりシナは強いもの、へつらうもの、日本は弱いもの、バカにするもので何をしてもいいという変質性、偏執狂である。現代では強いものはシナのほかにアメリカであり、欧州各国である。朝鮮人が得意とする告げ口外交はこのフレームワークで行われる。

  戦後から現代にいたるまでこの傾向が是正されない原因は日本にもあった。日本の政治家は保守も野党も、「なあなあ、まあまあ」で表面的には彼らに鉄槌を加えないで来た。これが双方に「習い性」となったのである。過去の自民党の罪科である。

  終戦直後は日本の存立も危ぶまれる状態であったから一時はそれでもよかった。また、当時アメリカは真剣に日本がまたアメリカに拮抗する国に戻ることを恐れた。せっかく東京を始め日本全国の都市を焼き払い、原爆を二発も落として手に入れたレガシー、戦利品である。冷戦がはじまるまで、朝鮮戦争が始まるまでは日本を押さえつけておく瓶の蓋として朝鮮人をそのように「活用」していたのである。

  言わなくても分かると思うが、この認識を改めさせるには膺懲的教訓を与える必要がある。今回の貿易管理体制の整備はトバ口としては適切であった。



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