アカデミックな沖縄論４

民主党を利するから言わないんだが、誰からも出ていない国内展開可能地が複数あるんだがね。まだ言わないでおこう。

さて、アメリカの基地を日本から追い出した場合、アカデミックな議論だからこの前提は受け入れてくれなければ困るよ、アメリカはどうするか。

グアムやマリアナ諸島に移るか。戦争中日本軍はこの弧を大日本帝国の絶対国防圏と言ったね。昭和１９年のマリアナ沖海戦だ。マリアナ沖海戦に敗れたのが東条英機内閣総辞職の原因だった。

フィリピンに戻るか。これは地元にも主として経済的理由で受け入れる余地がある。フィリピンも第二次大戦中大日本帝国の絶対国防圏上の弧だった。歴史は繰り返すのさ。

第三の可能性は台湾だ。すでにアメリカは最新兵器を台湾に売り渡すことにした。長年大陸チャイナが猛反対してきたことだ。ある意味、日本の基地が従来通り維持できない場合に備えてアメリカは保険をすでにかけている。

日本の基地を大幅に縮小しなければならなくなれば、対中関係をにらんでだが、武器売却よりさらに踏み込むだろう。

台湾は大日本帝国の絶対国防圏でもない。すでに日本国だったのだから。

こうして見てくると、大日本帝国の行動は地政学的にまったく合理的であったことが分かる。

沖縄論３：居候テスト

アメリカの意識をテストするには、思いやり予算を削除してみるといい。居候ならションボリするし、居直り強盗なら居丈高に反撃してくる。それを見てから政略を練るのも一案。

沖縄論２：ツイッター開始

ｔｗｉｔｔｅｒするぜよ。ときにｔｗｉｔするかも知れません。平にご容赦をあらかじめお願申し上げておきます。ｔｗｉｔｔｅｒですから順不同、間隔不定です。時にはうるさいほど連発します。ときには長いことさぼります。

さて、アメリカが居候か、居直り強盗かという判別も必要でしょう。居候としたらこれをいびりだすのは別の方法になります。

「居候三杯目にはそっと出し」といいますが、アメリカのふてぶてしい態度をみるとこれは居直り強盗タイプかも知れません。彼らの気分では。

彼らはレガシーだなんてうそぶきますな。これは強盗が奪ったものは強盗が正当な所有権をもっておるぞよ、ということです。強姦した女はおれの妾になるんだという理屈ですな。ロシアが北方四島を返さないのとあまり変わりがありません。

えーと、ｔｗｉｔｔｅｒだったな。ながくなりすぎた。尻切れトンボだがひとまずここまで。

アカデミックな沖縄論

アカデミックとはそも何ぞ。非現実的だが正しいというほどの意味である。

非現実的な正しさを現実的なものにするのは腕力であり、知略である。つまり鳩山小沢民主党にはないものである。

頭記の命題をあれこれあげつらうのは楽しい。正しい、とは何ぞという命題などアリストテレス以来正解（統一見解と言ったほうがいいかな）が出ていない。学びて時に論う（アゲツラウ）なんてね。孔子も言った。

アリストテレスは現実態と可能態ともいったね。これも数千年間議論の絶えないところである。

アマチュア哲学徒崩れのオイラとしてはぺちゃくちゃやりたいところではあるが、まだるっこしいことは端折ってツイッター風に言ってみよう。以下次号

マスゾエ粗話

あの男の名前はマスゾエでよかったかな。字を知らないんだが。改革とかいう政党に自民党から婿入りした男だ。

そのマスゾエに関する語るに落ちた話二題：

１・小さい政党で一緒に比例代表の統一リストを作ろうなんて、死に票が出るからとまるでひとの政党のためにやるようなことを言っている。自分の党がやばそうなのでとどうして正直に言えないのか。見え見えだろう。

２・民主党との連携も考えるが小沢一郎がいる限りだめだそうだ。小沢がいなくなってもだめだろう。いやしくもひとかどの政治家なら小沢がいようがいまいがはっきりとものを言えなければならない。そんなのは民主党にいない。ワタナベコウゾウ（これも字が分からないからカタカナにして失礼）、生方さんぐらいだろう。

マスゾエは最初から民主党とくっ付こうという下心があるのは明瞭である。

あと、前原なんかも言っているがおっかなびっくりだ。アリバイを作っておこうという下劣な根性が見え見えだ。

じゃによって、政界再編の前提条件は今の民主党の議員がすべて政界から消えるところからはじまる。

上海狂騒曲

すこしおかしくないか。どの局もニュースそこのけで開会式をべたながし。

大阪万博でもこんなにキチガイじみていなかった。大阪万博は自国のイベントだからまだしもだが、チャン頃の行事にニュースを押しやってこのさわぎ。てめえが苦労しないで絵が作れるからベタでながすのか。

へたな田舎サーカスに国民の貴重な電波を使うな。免許停止だ。原口はなにをしている。