小保方さんの実験は失敗だった、STAP細胞はありません、と言い切れば理研の立場は強くなる。すっきりして小保方さんに対する立場も強くなる。世間に対する説得力もぐんと強くなる。
そう言わないから、小保方さんシンパが出てくるし、理研の立場も弱くなる。理研がなぜそう言いきれないかというと、これは色気と恐怖と二つの要素がある。
一つは、STAP細胞思惑は金蔓になるタマで手放したくない、というイロケ。イロケは身を滅ぼしますよ。
もう一つは、会計検査の恐怖である。独立行政法人でも会計検査院の調査は受けるんでしょう。小保方さんの給料や研究費で2、3年になるのかな、おそらく数千万円以上の国費が使われた訳です。なんらか先へ繋がないと、会計検査院から厳しい指摘を受けることは間違いない。この恐怖があると思います。
欲と恐怖の二人連れで理研はこのタマを手放せないのだろう。
そう言わないから、小保方さんシンパが出てくるし、理研の立場も弱くなる。理研がなぜそう言いきれないかというと、これは色気と恐怖と二つの要素がある。
一つは、STAP細胞思惑は金蔓になるタマで手放したくない、というイロケ。イロケは身を滅ぼしますよ。
もう一つは、会計検査の恐怖である。独立行政法人でも会計検査院の調査は受けるんでしょう。小保方さんの給料や研究費で2、3年になるのかな、おそらく数千万円以上の国費が使われた訳です。なんらか先へ繋がないと、会計検査院から厳しい指摘を受けることは間違いない。この恐怖があると思います。
欲と恐怖の二人連れで理研はこのタマを手放せないのだろう。