そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

福祉を悪用する人たち

2009-04-16 | 政治と金

視力がないと偽って、福祉の恩恵を受けていた連中がいる。見えない振りをすることで、税法上の恩典ばかりか障害者としての保護対象にちゃっかりなっていた。これを証明して、多額の診断書料金を受け取っていた医師がいる。。

行政を欺いたばかりでなく、本当に視力のない障害者たちを裏切ることにもなる。それこそ白い目で見られかねない。社会の善意に依拠した制度の悪用であり許すことができない。生活保55護を受けながら、高級外車を2台持っていたやくざ上がりの夫婦が検挙されたりもした。一度札幌にタクシーで出かけるだけで、10万近い支援を受けていた。現場に出向きたくないお役人の性質を見向いたのではないか。

今回又、障害者団体の名をかたり、郵送料の減額の恩典を悪用した企業がある。1000万通を越えるダイレクトメールの郵送に、この制度を利用した。障害者団体は虚偽の団体であった。

人をだますのも許されるものではないが、制度を悪用するのはもっと悪質である。しかも福祉制度を悪用するのは許し難い。何よりも障害者、あるいは生活保護に頼るしかない人たちの心情をかき乱すものである。

コメント (2)
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