ソフトバンクの創始者の孫正義社長は3日、東日本大震災の義援金として個人で100億円を寄付すると発表した。また2011年度以降、社長を引退するまで役員報酬(09年度は約1億800万円)を全額寄付する。 また、これとは別にソフトバンクグループとして10億円を寄付すると表明した。
これまで、原発は必要なものと考えていたが、今回の福島原発事故を見ていて、これまでの考え方を変えたと言った。危険性を社会的に負担することを思うと、原発は廃止するべきと明快な解答を出した。
孫氏言葉を、これまで原発の必要性を説いていた連中、安全性のコマーシャルに係わってきた連中に聞かせたいものである。この連中の名前を下記に記する。
タレントとしてイメージアップに協力した連中。星野仙一、草野仁、薬丸裕英、滝川クリステル、辰巳琢郎、福沢朗、増田明美、神津カンナ、福島敦子、高橋英樹、金美齢、三宅久之、児玉清、伊東四朗、森山良子、大林宣彦、渡瀬恒彦など。何との多いことか。
確信的推進した連中。弘兼憲史、養老孟司、荻野アンナ、生島ヒロシ、吉村作治、茂木健一郎、勝間和代などなど。
私の精げられる限界である。勿論このほかテレビなどの平気で登場する、推進科学者は未だに、地震には耐えただの、津波対策をやっていればよかったと述べている。
海外では、FUKUSIMAの事故を教訓として、脱原発への大きな動きとなっている。日本は未だに復旧を考えているの様子がうかがえる。
福島県知事が、東電社長の言い訳を拒否したのは正解である。前知事に東電はどれだけ圧力をかけたのか、反省するべきである。
今からでも遅くない、上記の“仕事”として原発クリーンに加担した連中、あるいはいわゆる原子力村の仲間として原発の脅威を意図的に覆い隠した連中は、孫氏を見習って猛省するべきである。
左のフォトアルバムに<春の匂い>をアップしました。