そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

騙しのテクニックであたかも成功したように見せかける破たんのアベノミクスという異常な政策

2019-11-13 | アベノミクス

この20年間で日本の経済成長が停滞している、むしろ下がっているのは唯一日本だけである。マイナス20%である。最下位といより問題外である。それでいて、消費増税を図る。公共投資は間断なく続ける。国家の負債は1100兆円という異常な数字は年々伸びる。この国は異常な経済政策の基にあるといえる。
因みに中国はこの表からはみ出る、1314%である。日本の経済政策は明らかに失敗である。とりわけ、安倍晋三が首相の座に就いてからは、見るも無残な数字しか出てこない。
労働生産性は先進国最下位、主要先進国G7の中で最下位を譲ったことはない。かつて世界競争力第1位だったが今は30位。
平均賃金35カ国中19位、教育にチスル公的支出nGDP比43カ国中40位、年金の所得代替率(払った年金がいくら戻るか)は50カ国中41位。
生活保護家庭は160万戸、20年前の2.5倍である。ほぼ預金ゼロ世帯の急増。
老後のために2000万円必要という本当のこと書いたこと受け取れない麻生太郎。貧困率世界第5位。実質貯蓄ゼロ世帯に急増。等々、GDP以外の数字は見るも無残なこの国を表している。更には、そのGDPの計算の見直しで偽装と粉飾の不正統計で、見せかけの好景気を演出する。
その一方で、巨額の武器の購入と西南諸島へのミサイル基地の建設を着々と進めている。異常な国家日本は、異様な正規化安倍晋三が作り上げた破たんへの道である。
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