そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

残虐非道で非人道的な音響兵器の使用など香港が凄まじいことになっている

2019-11-20 | 中国


香港の中心地に位置する香港理工大が若者たちの活動の拠点になっている。香港警察(?)はそこを包囲した上で、あらん限りの非道をやっているようである。
上記の写真は、音響兵器を使用したと思われる被害者の映像である。音響兵器とは人の耳で感知しない波長に空気を振動させるものである。
特徴的なのは、内耳と眼球窩底部に出血をさせる。肝臓などの内部臓器にもダメージを与える。何よりも見えない兵器の姿は戦闘意欲を削ぐものである。上の若者二人は、他の外相は明か少ないが、目と耳から出血をしている。
これまでは車載しなければならない大きなもので、兵器と言いながら装置のようなものであったが、どうやらハンディーな音響を中国は開発したようである。そのためか、外界から遮断し使用したように思われる。
路上デモには色付きの放水をして、後日逮捕している。催涙弾も水平に放たれ、危険な対応をしている。若者たちは道路封鎖に、火炎瓶に弓矢などで対抗している。
デモ側のネット上での主張は、もうすでに2000人が殺害されていると訴えている。裸にされて身元不目の遺体が数多く河川などに上がっているというのである。報道では僅か2名であるが、報道も習近平に忖度しているというのである。
香港の6月から続くデモは、民主化を要求する若者が主体になりに政府側も次第に過激になってきた。習近平は自らが政権の中枢にいる間に、「一国二制度」を失くし一制度下に香港を置き決着させたかったのである。
それにしても、香港でさえこれほどまでのことをする中国政府は、ウイグルやチベットではどれほどの悪行をやっているのかと思うと暗澹たる気持ちになる。

コメント (1)
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