そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

邦人救出の計画だったという後手後手の菅義偉は1名しか救出できない

2021-09-01 | 石破茂
アフガニスタンからアメリカ兵がいなくなった。アメリカには無人偵察機や、ドローンがある。俄かに戦火が消えるとは思えない。
バイデンはアメリカはアフガニスタンに国作りや民主化は目的ではなかったと述べたのである。自国を守らない国を支援はしないとも述べて、予定通り昨日アメリカ兵を撤退を終わらせた。
権力を握ったタリバンは、かつてのような暴力的ではないものの、脅威であることは変わりはない。バイデンの見込み違いは、タリバンが予測をmったく越える勢いで首都を制圧したことにもある。わづか4k月で鮮度を制圧した。
アメリカを支援して来た各国は、自己民を含め協力者など関係者の出国をやっている。いかにタリバンの全土制圧が速かったといっても、何か月もの余裕はあったはずである。邦人救出が目的とした日本は、たった1名出国させたに過ぎない。同様に間隔韓国は400名の出国を果たしている。
タリバンのカブール制圧が、8月15日である。自衛隊機が着いたのは26日であった。ISのテロなどがあったりし、空港に法人は来られない。菅義偉お得意の後手後手ミッションりである。他の国は協力者は留学生まで出国させているのに、邦人に限定した出遅れ作戦では1名救出がせいぜいであろうが。
政府は500人としているが、日本への協力者はNGOに留学生などを併せるとかなりの人数になるという。空港で待機するだけのミッションでいいのか。
アフガニスタンと国交を断つのではないだろう。そうした展望の元に計画は進んでいるのか。これほどショボイ政権に何が出来るかわからないが、平和憲法のせいにするなどあってはならない、笑止である。
権力抗争に熱心の余り、後手に回る外交である。
身近な報道ではアメリカは持ち出せなかった兵器を破壊したとされている。現地の報道では、アメリカが残した兵器はそれなりに使用可能なようである。舌の絵はタリバンがカブール空港に残された英軍機内で遊ぶタリバンである。

コメント (1)
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