日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

話し相手がいないから、かしら、PCの前でまたまたひとりおしゃべり。

2021-06-26 17:33:22 | 歴史探訪・城巡り
駄文書きですね~、ワタシ。

昨日は仕事で、疲れが抜けきらず、朝風呂に入って、自分自身に「活」を入れて出勤しました。
で、今日はジムのプールでアクアビクス。
45分と30分の2枠をこなしました。

水の中は浮力のお陰で痛みを感じない。陸上だったらとてもとても、という動きの連続。
競馬馬も足の疲れを癒すために、温水プールの中を歩く、という話題をテレビで見たことを思い出す。
今日の私は、それに似ている。

5月から入ったのでまだ気分は新人。
できたら、プールの中ほど(幾分深くなっている)で動きを行いたいのだけれど、と思っていたら、「あなた、こっちに来たら。背が高い人は深いところの方がいいでしょ」と手招きしてくださる。
会話もしたことないワタシのことを気遣ってくださるって、優しいな、と。
ありがたく応じる。

先日は、シャワー待ちのときに、肌寒いからと言って、サウナの扉をオープンにして温度をあげようとした人がいて、とっさに、「サウナの扉の開けっ放しはよくないと思いますよ。施設に迷惑でしょ」と発言しときは、残念な気持ちがあふれたのだけれど(即、忠告に応じてくださったけどね)、今日の親切は((こんな人たちの集まりなんだとも思えて)嬉しかった。

いろんなひとが集まれば、様々な体験が生まれる。
コロナ禍でのスポーツジム運営は私たちには見えない苦労があるだろうけれど、身体を動かせる貴重な場です。





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耳にした話。

2021-06-26 09:41:44 | 私の雑感あれこれ
旅の疲れ。
無理をして坂道を急いだり、階段が多かったりで、膝が悲鳴を上げています。
バランスボールに座るのはなんの不都合もないので、記事の連投です。

わたら瀬渓谷鉄道というのにも乗車した。1両編成の車両への記念乗車みたいなものです。
その列車の時間待ちのときの話です。

添乗員さんは、コロナですっかり仕事がなくなって、今は旅行会社は大変です、という。
給料なしではなく、会社が政府に申請して得られる助成金から給料は出ているそうです。
観光バスでの仕事は、これが今年初仕事。
先日は自治体のコロナワクチン接種会場のお手伝いをしてきました、と。

名案ですね。
添乗員さんは、たまたま集まった集団を一瞬で把握して誘導することを長年しておられるのだから、コロナの接種会場に集まってきた人たちを誘導するのはお手のもの、でしょう。
最初の日は、助っ人ということもあって、こうすれば、、、と思うところがあっても役所の方の指示どおりに動いていたのですが、その日の反省会の機会に、案を出させていただいて、二日目からは流れがずいぶんスムーズになったりしたんですよ、と。
役所の方も初めての体験。一生懸命でも手間取ること多々あることでしょう。
何事も経験。手持無沙汰でお給料をもらうより、役に立ってお給料が入る方がいいですからね。
きっと、日本全国で職場の臨機応変現象がみられるのでしょうね。
私が先日受けた、ワクチン接種会場でも、役割分担でテキパキと皆さんこなされていました。

自分にできることは、受付作業時にできるだけ時間をかけないこと。
いろんな人がいて、説明文章に書いてあってもミスして(誤読して)いるひともいるんですよ、と。
普段書面を読みなれている人と、そうでない人、いろいろでしょうからね。
だから、せめて自分は負担をかけない側に回りたいものだと。
・・・前記事で、とんだ迷惑をかけているくせに。どの口が言うんだ、といわれそうです。⇒ ワタシ 猛省。

いつも持ち歩いていた長財布ですが、スポーツジムに持参するのは少額しか入れてない簡易財布にし、ショルダーバックも専用にしました。
横道にそれます。
そういえば、6歳孫のセリフを思い出して、クスクスです。
「おばあちゃん、いつもこのバックだね。このバック、もう古いんじゃない? ママはいくつも持っていて変えているよ」
・・・沖縄の八重山に旅したときに購入した「みんさー織」でそれなりに便利で気に入っているのだけれど、今時の6歳児には地味で古く感じるのかも。苦笑
私としては、装いとのトータルファションより、これさえ持っていれば不都合はない、に一票!で、ラクだったのですが。
収納ポケットもいろいろ違ってくるので、記憶力が必要になりめんどうなんですけどね。






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2泊目の朝。

2021-06-26 04:49:38 | 旅行・休養
朝食は7時半からなので、散歩でもしようと部屋を出ました。
ショルダーバックは持ちましたが、スマホの充電を続けておきたかったので、スマホは部屋に残しておこう、と判断した記憶は有ります。
道路から金谷ホテルには急坂を上ります。大型バスだから運転手さん神経を使うだろうな、なんて思ったことも記憶にあります。
その坂道を下って往来のある道路までぶらり散歩。下りきったところに重要文化財だったかに指定されている重厚な建物があって、スマホがあれば写真を撮りたかったのに、とも。
道路向かいに立つ銅像を眺めて、公衆トイレを使って、ホテル敷地に戻り、庭を少し散策。朝の湿気をたっぷり吸いこんでいるベンチで休憩。ホテルのラウンジの椅子で新聞に目を通して、立ち上がろうとしたとき、「あっ、ショルダーバックがない!」。

忘れたと思われる場所を探さなくっちゃ、と。
庭のベンチに、ない。
公園のトイレかも。急いで急坂を降りなくてはなりません。ひざ痛も何のその、ではなかったのですが、女子トイレなのですから、夫に頼むこともできず、痛いのをガマンするしかありません。
8割方『あった!』に賭けたのですが、有りませんでした。⤵⤵⤵

貴重品をそっくり落としたのですから、とにかく届け出をしなくては、と部屋に戻る。幸いなことにスマホは部屋で充電中。
警察に電話しなくては。電話番号を調べるのももどかしく、110番してしまいました。
事件ですか、事故ですか、と聞かれて、旅先なこともあり電話番号が判らなかったので、110番したこと、紛失物の担当の電話番号を教えてほしい、と伝えました。
そのあと、添乗員さんの携帯にも事情を連絡。
警察に紛失物の中身を伝えている最中に、夫はホテルのフロントに事情を連絡してくれました。
添乗員さんもすぐ交番にも電話を入れたそうですが、お巡りさんが巡回中なのか繋がりません。
落とし物を拾った人が届けるとしたら交番だろうけれど、まだ時間が早いからしばらくしてから届けようと思っているのかも、そんなことを考えたり。
でも、最悪にも備えなければなりません。
キャッシュカード、クレジットカードの利用停止の連絡を入れないとということです。
あ~あ、どちらも複数枚入っているのです。手間がかかる~~。
1つは夫も同じカードなのでそのカードに書かれてある電話番号に架電。早朝7時台なのに、即繋がるのですね!
無事にストップできました。
銀行の電話番号はネットで検索してもなかなか行き当たらず、イライラ。
スマホのグーグルのプラットホームの音声検索を思いつき、「〇〇銀行の電話番号を教えて」と発声すると、即、表示。
表示番号をクリックしたら、即、先方につながりました。
キャッシュカード、クレジットカードの紛失届では24時間受け付けているのですね、スゴイ。

やれることを着々するだけです。キーホルダーも紛失ですから、コストもかかるな~と気分は重くなるのですが、
「お金で済むことなのだから、大丈夫」と夫が横から声をかけてくれます。そうなんです。交通事故とかじゃないのだから、金銭的被害は何とでもなる、という風に考えよう、と自分を鼓舞していました。

7時半からの朝食の時間が始まっています。そそくさとテーブルについて、とりあえず口に入れた、という感じの朝食タイムになってしまいました。
周りに気を遣わせたら悪いから、大騒ぎをしないように、ふるまっていましたが、どことなく「何かあったみたい」を感じた方もおられたようでした。
バスで日光東照宮に向かいました。20代で宇都宮に住んでいた頃来た以来です。
「やることはしたのだから、今、不必要に落ち込んでいても時間がもったいない。現実は悩んでも変わらないのだから」と言われて、了解するものの、ココロは晴れるはずがない。
東照宮専属のガイドさんの説明を聞きながら、一巡し終わるころ、添乗員さんが、そっと耳打ちしてくださった。
「バック、見つかったわよ」と。
ビックリ!
「ホテルの方が今、停車待機していバスのところに届けに来てくださる」と。

長~く、ダラダラ書き連ねましたが、紛失物は届きました。
ホテルマンの制服を着た方が、見慣れた私のショルダバックを持っていらっしゃる姿を目にしたとき、なんと、やっぱりこの国はスゴイな~、好意、善意に満ちている~、と感謝しました。

実は、これまでも貴重品紛失経験あり(自慢する場面じゃない。汗)なのですが、記憶にある限り、出てきています。
だから、出てくる、可能性大、とは思っていました。
ひとつ勉強になったのは、グーグルの音声検索を使えば、手短に情報を得られる、ということです。

帰宅後、パンパンにカード類が入っていた長財布の中身の見直しをしました。
キャッシュカードの再発行手続きは必要ですが、あの時の心境を思うと、これぐらいの作業だけで済むなんてラクチンラクチン、です。

以上、私のお粗末体験でした。




コメント (4)
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