プサンでは地下鉄駅に隣接する形で様々な場所に「지하상가
(地下商街)」と呼ばれる地下街が存在する。
2006年冬の訪韓でも二ヶ所の地下街を歩いた。
ひとつはプサン駅に隣接した地下街だ。
△「プサン駅地下商店街」
△「プサン駅地下商店街」(2)
地底にあるちょっとした総合百貨店だ。各種の商店が通路の
両側に軒を並べている。
次に立ち寄ったのは、ソミョン(西面)の地下街。
ソミョンの地下街は、いつ行っても通行人でごった返している。
△ソミョン地下街
地下鉄の乗り換え駅でもあり、プサンの地下鉄網の要衝とも
なっているソミョン。今、プサンで一番活気のある街なのでは
ないだろうか。
通行人の多い地下街では写真も撮れないほどだ。
「ヲタク」の実感で言えば、この日は、それでもまだ人が少なかった
くらいだ。
(終わり)
妻の実家のあるチョリャン(草梁)には「豚カルビ横丁」なる一角が
ある。豚カルビを食べさせる店が軒を並べた通りだ。
今回の訪韓でも一度訪ねた。
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△「ヲタク」家族の行きつけの店は左手2軒目
「ヲタク」家族の行きつけの店はメインの通りからさらに小さな
路地に入ったところにある。
今回は、長女のリクエストで下味のついていない豚バラ肉
(三枚肉)も注文した。
韓国語では「삼겹살(意訳:三重肉)」と呼ばれている。
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△삼겹살(サムギョプサル:豚バラ肉)
こうした食べ方も下味のついた通常の豚カルビに負けないほどの
人気を誇っている。
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△ほどよく焼きあがってきた豚バラ
日本の焼き鳥屋で出てくる「豚バラ」を少し薄く広くしたような
ものだと言えばよいのだろうか。
店によっては冷凍のバラ肉を薄くスライスしたような肉しか
出さないが、豚肉料理でならすチョリャンでは、さすがにそういう
ことはない。一枚一枚がかなりのボリュームを持っている。
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△通常の豚カルビ
これは、通常の豚カルビだ。こちらの料理にも舌鼓を打った。
肉といっしょに野菜をふんだんに食べれるので、お腹いっぱい
食べても不思議と胃にもたれることはない。(お酒さえ飲まな
ければ・・・)
(終わり)
ある。豚カルビを食べさせる店が軒を並べた通りだ。
今回の訪韓でも一度訪ねた。
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△「ヲタク」家族の行きつけの店は左手2軒目
「ヲタク」家族の行きつけの店はメインの通りからさらに小さな
路地に入ったところにある。
今回は、長女のリクエストで下味のついていない豚バラ肉
(三枚肉)も注文した。
韓国語では「삼겹살(意訳:三重肉)」と呼ばれている。
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△삼겹살(サムギョプサル:豚バラ肉)
こうした食べ方も下味のついた通常の豚カルビに負けないほどの
人気を誇っている。
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△ほどよく焼きあがってきた豚バラ
日本の焼き鳥屋で出てくる「豚バラ」を少し薄く広くしたような
ものだと言えばよいのだろうか。
店によっては冷凍のバラ肉を薄くスライスしたような肉しか
出さないが、豚肉料理でならすチョリャンでは、さすがにそういう
ことはない。一枚一枚がかなりのボリュームを持っている。
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△通常の豚カルビ
これは、通常の豚カルビだ。こちらの料理にも舌鼓を打った。
肉といっしょに野菜をふんだんに食べれるので、お腹いっぱい
食べても不思議と胃にもたれることはない。(お酒さえ飲まな
ければ・・・)
(終わり)
△賑わうプサン港国際ターミナル
久しぶりにフェリーを利用してプサンに渡った「ヲタク」を
ターミナルで真っ先に出迎えてくれたのは、先に訪韓して
いた妻ではなく、闇の両替屋たちだった。
ビートルなどの高速船より乗客が多い関係からか、両替屋さんは
主にフェリー客をあてにしているようだ。
写真に収める気はなかったが、3、4人のおばちゃんやおじさんが
次々に声をかけてきた。
ターミナルで両替する気はなかったが、参考までに闇の両替の
レートを確認してみた。
100円が「ナナナナゴ」(775ウォン)だとのことだった。
2006年の年末現在で、銀行のレートが100円=約760ウォン
だったので、闇の方が100円につき約15ウォンお徳という
計算になる。
逆に100円を買う場合の闇のレートまでは聞かなかったが、
当然、銀行の約805ウォン=100円より客側に有利なレートで
円を売っているのだろう。
数をこなせば両替の差額(手数料?)で、ちょっとした小遣い
稼ぎくらいにはなるのだろうか。
ここ数年、ビートルを利用して訪韓していたので、両替屋さんから
声をかけられることもほとんどなかった。
その昔、下関からフェリーに乗ってプサンに渡っていた頃を
思い出し、なんだか久しぶりにプサンに到着したような
気になった。
(終わり)