福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

洛東江河口エコセンター

2012年03月01日 | 【釜山情報】

「灯台下暗し」とはこのことか。

かれこれ30年近くも妻の実家のあるプサン市に通いながら、
プサンにも、運がよければクロハゲワシ(독수리)やオオワシ
(참수리)、オジロワシ(흰꼬리수리)など猛禽類の渡り鳥が
観察できるスポットがあることを、今の今まで知らなかった
とは・・・。

その貴重なるスポットとは、洛東江の河口に存在する中洲、
ウルスク島(乙淑島)。


△乙淑島の位置(グーグルマップより)

この島には、広大な面積を持つ渡り鳥自然公園(渡来地)を
はじめ、洛東江河口エコセンターや野生動物治療センター
などの施設もあり、猛禽類を含む多種多様な渡り鳥について
観察しながら学習もできる島になっている。


△乙淑島の拡大図(グーグルマップより)

「ヲタク」自身、近い将来、ぜひ、このウルスク島(乙淑島)で、
念願のクロハゲワシとの遭遇を実現させてみたいものである。

ここでは、「ヲタク」に洛東江河口エコセンターの存在を
教えてくれたプサンの地域紙、国際新聞のフォトニュースを
翻訳練習させてもらった。

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마음껏 날아라
思いっきり羽ばたけ!
(国際新聞 2月23日)



부산 야생동물치료센터는 23일 오후 사하구 낙동강
하구 에코센터에서 50여 명의 시민이 참석한 가운데
치료 및 재활완료된 야생동물을 자연으로 돌려보내는
행사를 열었다. 센터에서 치료를 받은 독수리가
도약해 날고 있다.
プサン野生動物治療センターは23日午後、サハ(沙下)
区の洛東江河口エコセンターで、50人あまりの市民が
見守る中、治療とリハビリが終わった野生動物を自然に
帰すイベントを開催した。写真は、治療を終え大空に
飛び立とうとしているクロハゲワシ。









△「だったら、なぜ、私に会いに来て
くれないんですか?






(終わり)



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