2013年8月某日の朝、末っ子(小6)を連れてプサンの
実家に里帰りしていた妻が博多港に帰って来た。
△博多港国際ターミナル(中央埠頭)
「ヲタク」は、例によって車で博多港国際ターミナル(中央埠頭)
まで2人を出迎えに行った。
今回は少し早めに到着したので、国際ターミナル近くにある
ベイサイドプレイス(博多埠頭)やクルーズ客船ターミナル
(中央埠頭)にも立ち寄って来た。
■博多ポートタワーには昇れず
△ベイサイドプレイス
博多港国際ターミナル(中央埠頭)からベイサイドプレイス
(博多埠頭)までは、車で5分ほどの距離。
△博多ふ頭第2ターミナル
ベイサイドプレイスのある博多埠頭からは、長崎県の
壱岐・対馬・五島行きのフェリーが発着している。
△博多ポートタワー
また、博多港のシンボルである博多ポートタワーも、この
博多埠頭にある。
今回、「ヲタク」はこのポートタワーの展望室から、お向いの
中央埠頭に停泊したカメリア号(日韓フェリー)を見物する
つもりだった。
△ポートタワーの開館は10時から
しかし、期待に反してポートタワーはまだ開館前。
結局、その朝、「ヲタク」はポートタワーに上ることはできなかった。
△カメリア号(日韓フェリー)
それでも、記念に博多埠頭の岸壁から中央埠頭に
停泊中のカメリア号を撮影。
言うまでもなく、その時間帯、まだ妻と末っ子はカメリア号の
中にいた。
なお、ベイサイドプレイスのあちこちでハングルを目にしたが、
今回写真に収めたのはポートタワーの案内板と水上バスの
案内のみ。
■クルーズ客船ターミナル
△中央ふ頭クルーズターミナル
博多港国際ターミナルがある中央埠頭の突端部分に
クルーズ客船専用のターミナルがある。
最近、博多港への寄港が急増している中国や韓国発着の
大型クルーズ客船は、ここに停泊する。
実は、このターミナル付近の岸壁からカメリア号の船首
部分を写真に撮ろうと思ったのだが、結局、一般人は
岸壁に出れない構造になっていた。
△カメリア号の船首の一部(写真左)と博多ポートタワー
それでも、フェンス越しにカメリア号の船首の一部と
博多ポートタワーのツーショットを撮影してみた(上写真)。
■駐車場は満車
お盆休みを利用して韓国を旅行する人が多いようだ。
その日、博多港国際ターミナル前の駐車場は満車だった。
△フロントガラス越しに見る博多港国際ターミナル
そこで、「ヲタク」は車に乗ったままターミナル近くの路上で
待機し、妻と末っ子が下船し次第、ターミナル前に車を回し、
2人を拾うことにした。
△カーナビの時間は8時12分
作戦通り「ヲタク」がターミナル前のタクシー乗り場で2人を
拾ったのは、午前8時半前だったはずだ。
(終わり)