最近、タバコパッケージへの警告画像表示が義務化された韓国で、何と
画像を隠すための各種のタバコケースが飛ぶように売れ始めた、とのこと。
△韓国の警告画像付きタバコ(連合ニュースより)
たしかに、喉頭がんや肺がんにかかった部位のどぎつい写真など、
誰も見たくはないし、持ち歩きたくもない。
愛煙家のみならず、やめたくてもやめられない人も含め、喫煙者の
心理からすれば、ケースでも買って隠すしかないのかもしれない。
△詰め替えタイプのケース(文化日報より)
今回の韓国の措置は、タバコケースが喫煙者の必需品、あるいは
アクセサリーになるだけで、喫煙率の大幅な低下には必ずしも
つながらないのかもしれないが、せめて、これからタバコを
吸い始める若者が大きく減ることくらいは期待したいものだ。
ここでは、韓国経済新聞の関連記事から一部を翻訳練習させて
もらった。
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■담뱃갑 경고그림 부착에 담배케이스 '불티'
タバコに警告画像義務化でタバコケース販売激増
(韓国経済新聞 12月26日)
담뱃갑 포장지에 흡연 경고그림 부착이 의무화되자 포장지의
경고그림을 가려주는 담배케이스가 불티나게 팔리는 등 웃지
못할 일이 벌어지고 있다.
タバコのパッケージに警告画像の表示が義務化されるや、
画像を隠すためのタバコケースが飛ぶように売れ始めるなど、
笑うに笑えない現象が起きている。
-以下省略-
(終わり)
<追記>
「ヲタク」は、今度こそ禁煙を成功させる!
参加カテゴリ:地域情報(アジア)