韓国映画で義賊の気分

■군도:민란의 시대 「群盗」 2014年 　　〇〇－－－
（２８９）



2014年、470万を超える観客を動員したヒット作（年間6位）。


△義賊の頭領が考えを述べる場面

朝鮮王朝の末期、智異山を根城に活躍したとされる実在の義賊を
題材に、創作された時代劇だ。


△智異山の義賊

この映画を見ると、ちょっとした義賊気分が味わえるのは間違いない。

しかし、この映画の悪役は腹黒の大富豪でありながら剣術の達人でも
あり、義賊からも「노사장(老師丈)」＜頭領＞を始め、多くの犠牲者が
出る。


△夕陽に向かって走る智異山の義賊

最後は、義賊と民衆が力を合わせ、腹黒の富豪や腐敗官吏を打ち倒す、
という展開だ。


（終わり）

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