2019年冬のプサン草梁洞で印象的な光景を目にした。
(遠くから順に)数学塾、銀行、不動産、美容室、
「哲学」院の看板が並んだ様子だ。
ここで言う「哲学」とは、四柱推命や風水のことで、
いわゆる占いのことだ。
草梁洞では、数多くの占い所が、当たり前のように
街の風景の中に溶け込んでいる。それだけ、占いの
需要が多いということだろう。
中には、「幸運」なる平易でわかりやすい名を持つ
哲学館もあった。
「幸運の哲学」などと言えば、日本にも似たような
団体があるにはあるが・・・。
この占い所の場合は、「幸運」を呼ぶ命名や日取り、
異性(相性)を中心に、運勢全般にわたり占って
くれるとのこと。
(終わり)
2019年冬のプサンでは、中華門越しに釜山駅を撮影して
みた。
△写真中央に釜山駅
釜山の中華街(ロシアタウン)は、ほんとうに釜山駅の
真ん前にある。
(終わり)
△日韓フェリー、カメリア号のデッキから南浦洞方面を見る
2019年冬のプサン訪問では、出港前の帰国便フェリーの
デッキからも、港や街の夜景を撮影した。
△釜山港国際ターミナル
フェリーに乗船してから、フェリーが実際に出港する
までには、けっこう時間がある。
△船尾から眺める釜山港大橋
名残を惜しみつつ夜景を撮影した。
(終わり)
△草梁山腹道路のバス停
2019年冬のプサン訪問では、おもしろいバス停を
見かけた。記憶はあいまいになっているが、相当数、
同じようなバス停を目にした。
△バス番号と到着までの時間を知らせるバス停内の電光掲示板
それは、防風・防寒用の厚手のビニールで覆われた、
利用者に優しいバス停だ。
人間、その気にさえなれば、いろんな工夫ができる
ものである。
釜山のバス停に教えてもらった。
(終わり)
△水晶洞の山腹道路を走るバスの中で
2019年冬のプサン訪問でも、かなりのシーンで
スマホの無音カメラを使った。
△水晶洞(バスの車窓から)
目にする光景や景色をさりげなく切り取るには、
スマホの無音カメラが、実に便利だ。
△水晶洞(バスの車窓から)
まわりの人に警戒感や不快感を与えずにすむ。
(終わり)
2019年冬のプサン訪問では、初めてキャリーバッグを
使った。
△釜山港国際ターミナルへと向かうシャトルバスの中で
自慢にもならないが、妻のお下がりである。
キャリーバッグなら鍵もつけられるので安心だ。
(終わり)
2019年冬のプサン港国際ターミナルでも、トイレの
使用法に関する注意書きを目にした。
どうやら、一過性の取り組みではなく、本気で
トイレの使用法の変更を考えているようだ。
応援したい。
(終わり)
2019年冬のプサン訪問で利用した船は、日韓フェリー、
カメリア号。
日本でも韓国でもない海上の船舶内における、安全
確保はどうなっているのか?
暴行やセクハラを働いた者は、とりあえず船長命令により
監禁することが認められているようだ。
韓国の関係労組が作成したポスターを見て、知った
ことである。
(終わり)
2019年冬、博多港を出港した日韓フェリー、カメリア
号から撮影した写真。
当日、空はどんより曇っていたが、ドーム球場や福岡
タワーがしっかり写っている。
2020年の夏、また、プサンに行きたいものである。
(終わり)
2019年冬の釜山訪問では、「ヲタク」が写真を撮る
手を休め、1分間ほど黙とうを捧げる場面があった。
民主公園内にある「四月民主革命犠牲者慰霊塔」の
前に立った時である。
ちなみに「四月革命」とは、1960年、時の李承晩
独裁政権を打ち倒した民主化運動を指す用語である。
多くの貴い命が犠牲になりながらも、一歩一歩、
自分たちの手で民主主義を勝ち取って来た韓国民の
歴史は、真に尊敬に値する。
(終わり)
△釜山港に入港するフェリー(Nikonの愛機で撮影)
2019年冬の釜山訪問で、「ヲタク」が使ったカメラは3機種。
スマホの「無音カメラ」まで入れれば、正確には
3機種4種類のカメラを使ったことになる。
(終わり)
2019年冬のプサン訪問で、釜山港に入港したフェリーの
デッキから影島を撮影。
若干ピンボケ気味なので、一旦は公開をボツにしたが、
紫がかった色合いが気に入り、復活公開を決めた。
(終わり)
△フェリーの右デッキから広安大橋、海雲台マリンシティー、海雲台ビーチを見る
2019年冬の釜山訪問では、日韓フェリー、カメリア号を
使った関係で、釜山港の夕景から夜景をゆっくり楽しむ
ことができた。
△左デッキから影島の夕景を望む
「ヲタク」は、ニコンの愛機を手に、左右のデッキを
行き来しながら、たくさんの写真を撮った。
△フェリーはゆっくり国際ターミナルを目指す
フェリーがターミナルに近づくにつれ、いやが上にも、
「ヲタク」の胸は高鳴った。
△釜山タワーと釜山大橋に挟まれた南浦洞方面が見える
特にライトアップされた釜山タワーと忠魂塔は、
「ヲタク」の旅情を強く掻き立ててくれた。
△写真中央にライトアップされた釜山タワー
もっと絵になる夜景写真を撮ってあげたいのだが、
なかなか腕が上達しない。
△忠魂塔(写真中央)の下にはヨンジュ洞や草梁洞の街が広がる
ここでは、この6枚の公開にとどめておこう。
(終わり)