福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

アイドルとチャジャン麺

2021年04月11日 |  ┣銀幕のチャジャン
슬픔보다 더 슬픈 이야기  「悲しみよりもっと悲しい物語」
(1394) 〇〇〇--



2009年に公開された涙腺刺激型の純愛映画。

「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、終盤部の
どんでん返しには、さすがの「ヲタク」も泣かされた。

それにしても、この映画にもチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が登場していたことには、ちょっと
驚いた。

主人公の男は無類の「ラーメン好き」(インスタント)
という設定だったが、端役の芸能事務所社長と新人の
アイドル歌手が、いっしょにチャジャン麺を食べる
シーンが一度だけあった。


△チャジャン麺を食べるアイドル<映画より>

韓国映画の中では、アイドルだって、ズルズル、音を
立てながらチャジャン麺を食べるのだ。


(終わり)

障がい者とチャジャン麺

2021年04月11日 |  ┣銀幕のチャジャン
2002年に公開された純愛映画の名作「オアシス」(鑑賞
番号703)でも、チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が
重要な役割を担っていたことを知る人が、一体、どれくらい
いるだろうか?


△男は短期間、中華料理店で配達のバイトをした<映画より>

かく言う「ヲタク」自身、この映画を再度、鑑賞し
ながら、あらためて気づかされたことである。


△配達用のバイクを飛ばす男<映画より>

まず、主人公の男が出所後、初めてアルバイトした店が
中華料理店だった。


△チャジャン麺の食器を回収する男<映画より>

彼は配達夫としてバイクでチャジャン麺を運んだり、
食器を回収したりしていた。


△出前のチャジャン麺を食べる男<映画より>

また、男が脳性麻痺の彼女とデートの途中、兄の
自動車整備工場の事務所でいっしょに食べた出前料理が、
他ならぬチャジャン麺だった。


△女性にチャジャン麺を食べさせる男<映画より>

たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。

韓国映画とチャジャン麺の関係は、ある意味、
うんざりさせられるほど奥が深い。



(終わり)

福岡TVとチャジャン麺

2021年04月11日 |  ┣銀幕のチャジャン
4月中旬の土曜日深夜(日曜未明)、福岡の某民放テレビの
深夜ロードショーで、韓国映画が放送された。


△ヤフージャパンより

2017年に公開された「スウィンダラーズ」(鑑賞番号
199)の日本語吹き替え版だ。

特に好きな映画ではなかったが、「ヲタク」の場合、
韓国映画の日本語吹き替え版を見る機会もほとんど
ないので、こういう機会にでも、と考え見ることにした。

特に印象に残るような場面もなかったが、例によって
「ヲタク」こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー
麺)が、一瞬、画面に登場した時には、ちょっと笑った。


△端役の詐欺師が事務所でチャジャン麺を食べていた<映画より>

「ヲタク」が自宅の居間のテレビに映るチャジャン麺を
意識的に見たのは、おそらく、これが初めての経験だ。


△なかなか豪快な食べっぷりだった<映画より>

そういう意味では、貴重な鑑賞だったと言えよう。


(終わり)