唐突ながら、久しぶりのシャープペンネタである。
5月に受験したロシア語検定試験での苦い経験を機に、韓国語オタクと
ロシア語との甘い蜜月関係は、完全に終わりを告げた。
もはや、「ロシア語も勉強している自分」に酔っていられる時間は
過ぎ去ったのだ。
この先、本気で初級程度(ロ検などの客観的評価で)のロシア語を
習得したいと考えるのなら、たとえ気が進まなくても、文法の学習を
正面にすえるしかない。
そういうわけで「ヲタク」は、最近、ひまを見つけては、ロシア語の
名詞や形容詞(ともに男性・中性・女性・複数の別あり)の格変化
(6格の別あり)の書き取り学習に励んでいる。
はっきり言って、極めて陰気な作業である。
せめて、シャープペンくらいは、書いていて気持ちのいいものを
使わないとやってはいられない。
今日、ここに紹介するのは、一般の文房具店やコンビニでも200円台で
手に入るKOKUYOの鉛筆シャープTypeS(0.7㎜芯)。
△「ヲタク」愛用のKOKUYO鉛筆シャープTypeS(0.7㎜芯)
上級タイプのTypeMやTypeMxと比較しても、決してひけを取らない、
滑らかな書き心地を味あわせてくれる逸品である。
ロシア語であれ韓国語であれ、本気で書き取り学習したい人に、
お勧めの1本である。
(終わり)
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