ここ2、3年、インターネットで見る韓国映画にハマって
いる「ヲタク」。
鑑賞した韓国映画の数もすでに1000本を超えている。
そういう「ヲタク」の印象で言えば、韓国映画を見る
限り、韓国人の主食は米(ご飯)ではなくチャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)である。
唐突ではあるが、ここに、カカオマップ(旧タウム
マップ)で「中華料理」を検索した結果を紹介する。
△プサン市海雲台の「中華料理」店(カカオマップより)
釜山の海雲台付近だけでこれだけの「中華料理」店
(青い点)が存在している。
そのほとんどの店が、チャジャン麺の出前が可能な
店だと推測できる。
なお、当然のことながら、釜山の海雲台に、いわゆる
中華街は存在していない。
韓国人がいかにチャジャン麺を始めとする韓国式
中華料理を好んでいるかが、この地図を見ただけでも
一目瞭然だ。
△カカオマップ検索より
ところで、このカカオマップの「中華料理」検索に
ひっかかった場所は、韓国全国では3万4362か所。
この数字が100%正確に実態を反映しているとは
決して思わないが、「ヲタク」は、この数字を元に
以下のように推論を進めて行った。
人口5000万人で3万4000店ならば、人口5万人では
34店、人口10万人なら68店の計算になる。
平均的に言って、韓国では人口10万人規模の街に
中華料理店が68店も存在している、という話になる。
正確に言えば、実態はそれ以上かもしれない。
いずれにしろ、過去、「ヲタク」が実際に韓国の街を
歩きながら感じた「韓国の街ではどんな道を歩いても
必ず中華料理店にぶつかる」という印象を数字で表わ
せば、おそらく、そういうことになるのだ。
「韓国人の主食はチャジャン麺である」。
もちろん、これは「ヲタク」一流の誇張表現(虚偽)
ではあるが、けっこうおもしろい比喩表現なのでは
ないだろうか。
(終わり)
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