△イ・テソク神父生家(復元)
2023年夏の釜山訪問で訪れたイ・テソク神父の生家。
ただし、この家が復元された神父の生家であることを知ったのは帰国後。
訪問当日には、生家(と勘違いした別の住宅)の前に建つ、教会関係の
歴史的建造物くらいに考えて、むしろ、遠景の十字架が撮りたくて写真を
撮影したのだった。
ブログ主が神父の生家と勘違いしたのは、生家の正面にあった集合
住宅風の一戸。保存委員会の事務所が入った家だった。ブログ主は、
勝手に事務所の中に入り、事務所に飾られた神父の写真などを一通り、
見学させてもらった。
△ブログ主が生家と思い違いをした住居
それにしても、なぜ、こんな勘違いをしてしまったのか?
言い訳になるのは、案内版の位置や向きが微妙だったこと。そもそも
生家を訪ねたコースが裏手(記念館側の山手)からだったことなどが
考えられる。しかし、決定的な原因がブログ主の先入観にあったことは
間違いない。神父の生家が、訪問前にブログ主がイメージしていた
住宅よりもはるかに大きくりっぱだったのだ。
(終わり)