当ブログでも、これまで何度か韓国人の年齢問題について
記したことがある。
韓国社会においては、現代でも、いわゆる満年齢と数え年が
並存しているという問題だ。
今日、韓国の新聞(電子版)を読んでいて、またもやその
問題に出くわした。
△ネイバーニュース検索「ユナ」より
少女時代のメンバー・ユナが5月30日に誕生日を迎えた
とのことだが、例によって韓国メディアの紙面には、
「23歳の誕生日」と「22歳の誕生日」が並存していた。
並存する二つの年齢さえわかれば、年の多いほうが数え年、
少ないほうが満年齢とわかるのだが、どちらか一方しか
わからない時は、生年を確認しなければ正確な年齢
(満年齢)はわからない。
△ネイバー・人物情報より
今さら、という気がしないでもないが、韓国社会における
満年齢と数え年の並存は、かなり不便である。
ちなみに、ネイバーニュースの記事検索(最近1週間限定)で
見る限り、今回、ユナの年齢に関し、紙面上で優勢だった
のは数え年。
これには、多くの関連記事の元ネタになっていたファンクラブの
お祝い広告が、数え年を使っていたことも影響している。
参考までに、5月30日深夜現在、「ユナ 23」の検索で
ヒットした記事(最近1週間)は53件。
一方、同じく「ユナ 22」の検索では32件。
△「え?私なら人間の年で31歳。
熟熟です。うふ」
△「オレの精神年齢は20代でストップ」
(終わり)
最新の画像[もっと見る]