福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

米移民のUターン現象

2009年06月07日 |   〇韓国系米国人

アメリカの景気低迷が続く中、アメリカ移民の出身国への
Uターン現象が顕著になっているとのこと。

韓国系移民の話題を期待して、ファイナンシャルニュースの
関連記事を読んだのだが、残念ながら、韓国系移民の話は
一切出ていなかった。

しかし、「空振り」に終わった記事を翻訳練習してみるのも、
たまにはいいだろうと考え、今日の練習課題に選んでみた。

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■‘아메리칸 드림’ 옛말..귀향 이민자 증가
「アメリカンドリーム」は昔話...移民のUターン増加
(ファイナンシャルニュース 6月7日)

경기침체의 여파로 고향으로 되돌아가는 이민자들이
증가하고 있다.
アメリカ経済の低迷が続く中、本国にUターンする移民が
増えている

6일 월스트리트저널(WSJ)지에 따르면 ‘아메리칸 드림’을
안고 미국에 이민을 온 외국 국적 미국인들이 경기불황
으로 일자리를 잃어 고국으로 귀향하는 사례가 늘고 있다.
6日、米ウォールストリートジャーナル紙によれば、「アメリカン
ドリーム」を夢見てアメリカに渡った外国籍の移民たちが
経済危機で職を失い、出身国に帰国するケースが増えている。

미국뿐 아니라 영국·일본·호주 등 다른 선진국들에서도
일자리가 사라지면서 이민자들의 ‘귀향’ 행렬이 이어지고
있다. 이 같은 ‘귀향 러시’는 특히 중국인과 인도 출신
이민자들 사이에서 크게 일고 있는 것으로 나타났다.
こうした移民の出身国へのUターン現象は、アメリカのみならず、
仕事が減少したイギリスや日本、オーストラリアなど、他の
先進国でも起きている。

최근 이민자 동향에 관한 연구를 한 비벡 와드화 하버드대
교수는 “미국에 이민을 왔다가 본국으로 돌아간 중국인의
72%가 미국보다 본국에 더 많은 직업의 기회가 있다고
답했다”며 “인도인들의 경우 56%가 모국에 더 많은 기회가
있다고 대답했다”고 전했다.
移民の動向を研究しているハーバード大のビーベック・ワドファー
教授
は、「アメリカに移民した後、出身国にUターンした中国人の
72%が、アメリカより中国の方が職を得る機会が多いと考えて
いる。インド人の場合も、56%が母国の方がより多くのチャンスが
あると考えている
」と語った。

그동안 ‘기회의 나라’로 통했던 미국에서 살기가 그만큼
어려워졌다는 얘기다.
これまで、移民たちから「チャンスの国」と信じられてきた
アメリカでの生活が、それだけ困難になっている証しだ。

와드화 교수는 앞으로 5년 내에 중국이나 인도 출신의
숙련 근로자 20만명이 미국을 떠나 본국행을 택할
것으로 전망했다.
ワドファー教授は、今後5年以内に中国やインド出身の
熟練労働者約20万人が、アメリカを去り、出身国への
Uターンの道を選ぶものと見ている。

한편, WSJ는 이처럼 이민자들이 조국으로 돌아가는 사례가
미국은 물론, 일본, 호주, 영국 등 다른 선진국에서도 크게
늘었다고 보도했다.
一方、同紙は、こうした移民のUターン現象は、アメリカ以外でも、
日本やオーストラリア、イギリスなど他の先進国でも顕著に
なっていると報じた。

WSJ는 “일본의 경우 이민자들이 본국으로 돌아가면 현금
인센티브를 주는 정책을 펴고 있으며 호주 정부는 최근
숙련된 이민 인력의 채용이 14% 줄었다”며 “영국의 경우
올해 1·4분기에 폴란드와 체코 등에서 유입됐던 해외
근로자들의 수가 전년 대비 55% 감소했다”고 지적했다.
同紙は、「日本政府は、日系ブラジル人らに対し帰国費用を
補助する政策を打ち出したし、オーストラリアでは、最近、
熟練移民労働者の採用が14%減少した。また、イギリスでは、
今年の第1四半期、ポーランドやチェコなどから流入した
外国人労働者の数が前年同期比で55%も減少した
」と報じた。




△「オレはまだ非武装地帯には帰らない


(終わり)


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