福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

日韓の女性理系研究者

2011年10月11日 |   〇科学・教育

韓国紙を読んでいて、日本同様、韓国でも理系女子が
少数派であることを知った。

これは、日本でも韓国でも、これまで、いわゆる「理系」から
女子を遠ざける社会的要因があったからだ。

今、ようやく、日本でも韓国でも、「理系」が女性を必要と
する時代になりつつあるようだ。

ここでは、電子新聞の記事を一部、翻訳練習させてもらった。

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일본 산학협력으로 이공계 여성 인재 지원
日本、理工系女性の人材育成、産学協力で支援
(電子新聞 10月11日)

지난 8월 말 화장품 업체 시세이도의 도쿄 내
직영점이 여학생들의 웃음으로 넘쳐났다. 여학생들은
자신의 얼굴이 순식간에 연예인 뺨치게 바뀌는
‘메이크업 가상체험장치’를 체험한 후, 이 시스템을
만든 시세이도 연구자와 이공계 진로 상담을 가졌다.
8月末、日本の化粧品メーカー、資生堂の東京直営店に
女子学生たちの笑い声があふれた。女子学生たちは、
自分の顔が瞬時に芸能人のようにきれいに変わる
「バーチャル・メイクアップ」を体験した後、このシステムを
作った資生堂の研究者が同席する理工系女子のための
進路相談会に参加した。

이 행사는 쓰다주쿠대학이 시세이도와 협력해 만든
자리다. 여학생들에게 재미있는 현장 체험 기회를
제공, 이공계 관심을 높이기 위해 마련했다.
このイベントは、津田塾大学が資生堂と連携し開催した。
女子学生たちに面白い現場体験の機会を提供し、
理工系の職場に対する関心を高めるためだ。

쓰다주쿠대학 입장에선 미래의 이공계 연구자를
확보하려는 포석이다. 시세이도는 양질의 연구
인력을 키우는 투자다.
津田塾大学には未来の理工系女性研究者を確保しようと
する目的がある。一方の資生堂にとっては、有能な女性
研究者を育てるための投資だ。

쓰다주쿠대학뿐 아니라 다수의 일본 대학들이
산학협력으로 이공계 여성 인재 확보에 나섰다.
津田塾大学のみならず多くの日本の大学が、産学の協力に
より理工系女子学生の確保に動き始めている。

-中略-

이처럼 일본 대학들이 이공계 여성 인재 확보에
나선 이유는 이공계 기피 타개책 마련과 함께
여성의 사회적 지위 향상이라는 두 마리 토끼를
잡기 위해서라고 풀이된다. 앞서 사례로 소개한
쓰다주쿠대학은 일본 대학 순위에서 10위권에
근접한 명문 여대지만 이과 계열 교수 17명 중
여성은 4명에 불과하다.
このように日本の大学が理工系女子学生の確保に
乗り出した理由は、女子の理工系嫌いを打開する
とともに女性の社会的地位の向上を図ろうとする2つの
ねらいがあるからだ。津田塾大学の場合、日本の
大学の中でもトップ10に近い名門女子大であるにも
関わらず、理工系の教授17人中、女性はわずか4人に
過ぎない。

기업에게도 이공계 여성 인력 육성은 시급한
과제다. 니혼게이자이는 “최근 비즈니스 현장에서
가장 중요한 경쟁력 중 하나는 연구개발 인력의
다양성”이라며 “성별이 편중되면 소비자가 원하는
제품을 만들기 어렵다”라고 진단했다.
企業にとっても理工系の女性研究者育成が急がれて
いる。日本経済新聞は、「最近のビジネス現場で最も
重要な競争力の一つが、研究開発スタッフの多様性だ」と
した上で、「性別が偏った研究スタッフでは、消費者が
望む製品を生み出すことは困難だ」と指摘した。

일본의 이공계 연구 인력의 여성 비중은 주요 국가
중 최하위 수준이다. 일본 문부과학성의 과학기술
백서를 보면 12.4%다. 이는 52.7%의 라트비아나
32.5%의 미국은 고사하고 프랑스(27.5%)나 영국
(26%)의 절반에도 못 미치는 수치다. 한국은
11.4%에 불과하다.
日本の理工系研究者全体に占める女性比率は12.4%
(文部科学省「科学技術白書」)と、主要国家の中で
最下位レベル
にある。52.7%のラトビアや32.5%の
アメリカに遠く及ばないばかりか、フランス(27.5%)や
イギリス(26%)の半分にも及ばない
数字だ。一方、
韓国は日本より低い11.4%に過ぎない









△「オレはオスだが文系だった





△「私だって文系でした



(終わり)


  参加カテゴリ:地域情報(アジア)


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