ホント、この物語は、お話が動きそうで動き出さない。
いまだに、最後はゼロ時間で戦闘。
しかも、タクトが(ほぼ)危なげ無く勝ってしまう。
というか、未だにタクトは不敗伝説更新中だから。
で、なんともいえない日常的空間の描写。
というか、カラオケかよ、カラオケ、って感じ。
もしかして、この物語って4クールやるのか、と思っていたら、
どうやら2クールっぽいし。
この先、何かが起こるのか。
とはいえ、起こったところで、世界が胎動するほどのものなのだろうか。
それよりも、タクトの素直さ、に素直にしびれていればいいのかもしれない。
まっすぐだよね、ホント、彼は。
確かに、タクト、スガタ、ワコ、の三人組は(在りし日の)ドリカム的ノリ。
というか、彼ら三人のあり方が、とてもドリカム的で、
どこか、ドリカムの歌詞的に清々しい。
巫女が常に「歌って」きたから、ということもあるかもしれない。
それとゼロ時間の描写や、綺羅星の仮面の描写や、
あるいは、女子だけど「銀河美少年!」と叫んで、
まるで男装の麗人のような振る舞いも含めて、
やっぱり、とっても演劇的なんだよね、このお話。
だから、そのケレン味の部分だけで、十分お腹いっぱいになるところがある。
不思議な話だな、ホントに。
不思議な力を得て世のために人のために活躍する「魔法少女」ものの男の子版が
このタクトの物語ということだけど、
その「魔法少女」ものの「健やかなフォーマット」を徹頭徹尾破壊しようとする「まどか☆マギカ」と
このSTAR DRIVERが同時並行である、という状況は、とても興味深く思えてくるんだよね。
王道のフォーマットをいかに伸び伸びと拡張するか、という方向と、
その王道のフォーマットの反復に安住する受け手をいかに裏切り不安にさせるか、という方向とが、
並行的に存在しているわけだから。
というか、タクトって、ホント、いい子だよね。
こういう「爽やかなナイスガイ」がナイスガイのままでいられるフォーマットが
魔法少女ものだ、というのは、いろいろと示唆的だと思うのだよね。
そういう意味では、
まどマギとタクト君の両方の物語が終わったところで、
両者を対比的に論じてみたいという気になってくる。
ホント、不思議な魅力があるお話だ。
どこか、クセになるところがあるんだよなぁ。
あぁ、そういえば、ドリカムに『決戦は金曜日』ってあったな。
「三人の日曜日」ってどこか懸けてるのかな。
そういえば、ケイトのお勤めはどうなったの?
いまだに、最後はゼロ時間で戦闘。
しかも、タクトが(ほぼ)危なげ無く勝ってしまう。
というか、未だにタクトは不敗伝説更新中だから。
で、なんともいえない日常的空間の描写。
というか、カラオケかよ、カラオケ、って感じ。
もしかして、この物語って4クールやるのか、と思っていたら、
どうやら2クールっぽいし。
この先、何かが起こるのか。
とはいえ、起こったところで、世界が胎動するほどのものなのだろうか。
それよりも、タクトの素直さ、に素直にしびれていればいいのかもしれない。
まっすぐだよね、ホント、彼は。
確かに、タクト、スガタ、ワコ、の三人組は(在りし日の)ドリカム的ノリ。
というか、彼ら三人のあり方が、とてもドリカム的で、
どこか、ドリカムの歌詞的に清々しい。
巫女が常に「歌って」きたから、ということもあるかもしれない。
それとゼロ時間の描写や、綺羅星の仮面の描写や、
あるいは、女子だけど「銀河美少年!」と叫んで、
まるで男装の麗人のような振る舞いも含めて、
やっぱり、とっても演劇的なんだよね、このお話。
だから、そのケレン味の部分だけで、十分お腹いっぱいになるところがある。
不思議な話だな、ホントに。
不思議な力を得て世のために人のために活躍する「魔法少女」ものの男の子版が
このタクトの物語ということだけど、
その「魔法少女」ものの「健やかなフォーマット」を徹頭徹尾破壊しようとする「まどか☆マギカ」と
このSTAR DRIVERが同時並行である、という状況は、とても興味深く思えてくるんだよね。
王道のフォーマットをいかに伸び伸びと拡張するか、という方向と、
その王道のフォーマットの反復に安住する受け手をいかに裏切り不安にさせるか、という方向とが、
並行的に存在しているわけだから。
というか、タクトって、ホント、いい子だよね。
こういう「爽やかなナイスガイ」がナイスガイのままでいられるフォーマットが
魔法少女ものだ、というのは、いろいろと示唆的だと思うのだよね。
そういう意味では、
まどマギとタクト君の両方の物語が終わったところで、
両者を対比的に論じてみたいという気になってくる。
ホント、不思議な魅力があるお話だ。
どこか、クセになるところがあるんだよなぁ。
あぁ、そういえば、ドリカムに『決戦は金曜日』ってあったな。
「三人の日曜日」ってどこか懸けてるのかな。
そういえば、ケイトのお勤めはどうなったの?