今週は休載と思っていたら、33巻が発売されてたw
もちろん、連載は読んでいたけど、こうやって改めてまとめて読むと
とはいえ、いろいろなことを忘れていたことに気づく。
特に、例のポヨのところでは、その存在のアレな感じが目眩ましになってw
連載時には読み流していたことがいくつかあった。
まず、ポヨが墓守の主の知人であったこと。
しかも旧知の間柄というのだから、ポヨ自体も、魔法世界が始まった経緯を知っていると思われること。
ザジがポヨを姉と言ってるから、ザジ自体もそのあたりのことを知ってる可能性は大であること。
また、物語の流れからすると、ザジは、多分、ネギ君の監視役として麻帆良学園にいたのだろうということ。
それから「悪魔卿ヘルマン」のことがちゃんと事件としてザジに言及されていることも、ヘルマンの話も大元で繋がっているであろうということ。
となると、やはり、魔法世界が作られた段階で、人間と魔族が協力しあったのだろうと思われる。
それから、ポヨやザジが超の未来の結末についても分かっているところから考えて、ポヨやザジは、時間跳躍もできる存在であるように思われること。
とすると、魔族ってほとんど神のように全能な感じがするのだけど、
それがどうしてわざわざ人間と協力して魔法世界を作らなきゃいけないのかが
今ひとつわからない。
一番ありえそうな解は、魔族が実は火星人、つまり宇宙人で、火星での環境が彼らの生存において厳しくなったので、将来的には地球への移民を考えて、人間=地球人と、魔族=火星人、との混淆が進むような形の実験的生態系として魔法世界を作ってみた、ということがあるのではないかな、と思ったりする。
たとえば、エヴァが不死の魔族になったのも、そうした、魔族と人間の共存のための物理的「実験」としてあった、とかね。
で、そうであれば、エヴァが、どうも魔族を含めた世界の話については「知らない」ように見えることの説明にもなるように思う。実際、エヴァは、アリカの存在を知らなかったわけだから。ある意味で、火星上の魔法世界の住人の「物理的実体化」のテストケースとしてエヴァがあった。
ただ、その実験も何らかの問題があって頓挫してしまって、結局、試作品としてのエヴァがそのまま人間界に放置されてしまった。で、そのエヴァをとりあえず囲っておかないとまずいと思ったナギが、彼女を麻帆良学園に縛り付けた。
っていうのはどうだろう。
*
あと、33巻で気づいたのは、ネギ君はフェイトに、魔法世界の崩壊をくい止める策がある、って宣言しているところ。
なるほど、これがあったから、今週号は休載だったんだと思った。
まさに、この「魔法世界の崩壊防止策」についての話をフェイトとするのが、多分、来週の連載から始まるところだものね。
その種明かしをしてしまってから33巻を読むのと、33巻を読んでからその防止策にワクワクするのとでは、全然違う。いや、これは上手いことやったな、と思う。
あとは、「委員長」がその防止策の実施のためには必要だ、というあたりも気になる。
これ、必然的に、来週以降の展開では、あるタイミングで、麻帆良学園と繋がる、ということだよね。
単純に考えると、火星に相当する依り代を地球上に求めるなり、火星に再度作るなり、するってことなのかもしれないけど、その際に、雪広グループがどんな協力をするのか、それはそれで楽しみ。
*
で、あとは、ずっと描写が飛んでる刹那と龍宮隊長だけど、
刹那については、月詠が妖刀を使って、「闇と魔」で能力を拡大=ブースとしているところ。
龍宮隊長が魔族とのハーフという話と合わせて、ここでも「魔」が重要な役割を果たしている。
だから、やっぱり、魔族の話は、この物語の鍵を握ると思うのだよね。
描写されていない刹那vs月詠の戦闘も、その過程で、刹那が、魔族とのハーフ故、妖刀との相性の良さを発見してしまい、龍宮隊長の変化よろしく、刹那も魔族化?を果たしてしまったのかもしれない、とかね。
何にせよ、魔族、だよ、魔族! (笑
とはいえ、一番気になったのは、33巻の帯にあった、今夏公開予定の劇場アニメの紹介のところに、
「すべての決着がつく時が来る!!!!」
という惹句があったこと。
これ、どう見ても、
「すべて映画で明らかにするからね~ 絶対、見に来てね~w」
って言ってるようにしか見えないw
どこまで映画に預けるかはわからないけど、
上で書いた、魔族話とか、魔法世界の誕生秘話とか、エヴァ誕生裏話、とか、
ぜーんぶ、映画に持って行かれそうにも思うなぁ。
なにはともあれ、千雨には「ネギ先生の相談役w」として引き続き、
ネギま!世界のメタなコメンテイターとして活躍して欲しいぞw
てか、千雨、そりゃ、あなた、リア充だろうよw
ということで、素直に来週の連載再開を楽しみにするのであった。
もちろん、連載は読んでいたけど、こうやって改めてまとめて読むと
とはいえ、いろいろなことを忘れていたことに気づく。
特に、例のポヨのところでは、その存在のアレな感じが目眩ましになってw
連載時には読み流していたことがいくつかあった。
まず、ポヨが墓守の主の知人であったこと。
しかも旧知の間柄というのだから、ポヨ自体も、魔法世界が始まった経緯を知っていると思われること。
ザジがポヨを姉と言ってるから、ザジ自体もそのあたりのことを知ってる可能性は大であること。
また、物語の流れからすると、ザジは、多分、ネギ君の監視役として麻帆良学園にいたのだろうということ。
それから「悪魔卿ヘルマン」のことがちゃんと事件としてザジに言及されていることも、ヘルマンの話も大元で繋がっているであろうということ。
となると、やはり、魔法世界が作られた段階で、人間と魔族が協力しあったのだろうと思われる。
それから、ポヨやザジが超の未来の結末についても分かっているところから考えて、ポヨやザジは、時間跳躍もできる存在であるように思われること。
とすると、魔族ってほとんど神のように全能な感じがするのだけど、
それがどうしてわざわざ人間と協力して魔法世界を作らなきゃいけないのかが
今ひとつわからない。
一番ありえそうな解は、魔族が実は火星人、つまり宇宙人で、火星での環境が彼らの生存において厳しくなったので、将来的には地球への移民を考えて、人間=地球人と、魔族=火星人、との混淆が進むような形の実験的生態系として魔法世界を作ってみた、ということがあるのではないかな、と思ったりする。
たとえば、エヴァが不死の魔族になったのも、そうした、魔族と人間の共存のための物理的「実験」としてあった、とかね。
で、そうであれば、エヴァが、どうも魔族を含めた世界の話については「知らない」ように見えることの説明にもなるように思う。実際、エヴァは、アリカの存在を知らなかったわけだから。ある意味で、火星上の魔法世界の住人の「物理的実体化」のテストケースとしてエヴァがあった。
ただ、その実験も何らかの問題があって頓挫してしまって、結局、試作品としてのエヴァがそのまま人間界に放置されてしまった。で、そのエヴァをとりあえず囲っておかないとまずいと思ったナギが、彼女を麻帆良学園に縛り付けた。
っていうのはどうだろう。
*
あと、33巻で気づいたのは、ネギ君はフェイトに、魔法世界の崩壊をくい止める策がある、って宣言しているところ。
なるほど、これがあったから、今週号は休載だったんだと思った。
まさに、この「魔法世界の崩壊防止策」についての話をフェイトとするのが、多分、来週の連載から始まるところだものね。
その種明かしをしてしまってから33巻を読むのと、33巻を読んでからその防止策にワクワクするのとでは、全然違う。いや、これは上手いことやったな、と思う。
あとは、「委員長」がその防止策の実施のためには必要だ、というあたりも気になる。
これ、必然的に、来週以降の展開では、あるタイミングで、麻帆良学園と繋がる、ということだよね。
単純に考えると、火星に相当する依り代を地球上に求めるなり、火星に再度作るなり、するってことなのかもしれないけど、その際に、雪広グループがどんな協力をするのか、それはそれで楽しみ。
*
で、あとは、ずっと描写が飛んでる刹那と龍宮隊長だけど、
刹那については、月詠が妖刀を使って、「闇と魔」で能力を拡大=ブースとしているところ。
龍宮隊長が魔族とのハーフという話と合わせて、ここでも「魔」が重要な役割を果たしている。
だから、やっぱり、魔族の話は、この物語の鍵を握ると思うのだよね。
描写されていない刹那vs月詠の戦闘も、その過程で、刹那が、魔族とのハーフ故、妖刀との相性の良さを発見してしまい、龍宮隊長の変化よろしく、刹那も魔族化?を果たしてしまったのかもしれない、とかね。
何にせよ、魔族、だよ、魔族! (笑
とはいえ、一番気になったのは、33巻の帯にあった、今夏公開予定の劇場アニメの紹介のところに、
「すべての決着がつく時が来る!!!!」
という惹句があったこと。
これ、どう見ても、
「すべて映画で明らかにするからね~ 絶対、見に来てね~w」
って言ってるようにしか見えないw
どこまで映画に預けるかはわからないけど、
上で書いた、魔族話とか、魔法世界の誕生秘話とか、エヴァ誕生裏話、とか、
ぜーんぶ、映画に持って行かれそうにも思うなぁ。
なにはともあれ、千雨には「ネギ先生の相談役w」として引き続き、
ネギま!世界のメタなコメンテイターとして活躍して欲しいぞw
てか、千雨、そりゃ、あなた、リア充だろうよw
ということで、素直に来週の連載再開を楽しみにするのであった。