BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII 第2話『片翼(モンスター)』 感想: ヘスティア・ファミリア内でのリリィの立ち位置が貧乏くじをひく立場なのはやっぱり不憫だよなぁ。。。

2020-10-10 02:04:34 | ダンまち
ウィーネを匿うことのリスクをヘスティア・ファミリアがどう受け止めるか。

いきなり核心に触れてきた感じ。

しかし、レイってもうこのタイミングで現れていたんだっけか。

しかも、実際に話させると、文字で書くのと違って、全く人が話しているのと区別がつかないね。

この感じだと、映像で見ると、逆に異端児(ゼノス)たちの、モンスターとも人間とも異なる境界にあるような存在、というのが、ちょっとわかりにくくなるかもね。

単純に姿が、いや、それモンスターと同じじゃん!ということにしかならないような気がするな。

それで、はたして、原作にあるような、異端児(ゼノス)たちの苦悩がうまく表現されるのか、ちょっと心配になってきた。

というのは、異端児(ゼノス)の苦悩がきちんと表現されないと、今度はその彼らの様子を見て逡巡するベルの懊悩がわかりにくくなるから。

さらには、そんなベルをなんとか支えようとするヘスティア・ファミリアの面々や、今回出てきたリューさんやアイシャたちの尽力がわかりにくくなるから。

いや、ホントにここから先の展開では、ベルくんの技量が本気で試されることになるので。

もちろん、彼はそんなものも突破できる存在ではあるけれど、でも、その苦難を乗り越える際に、一回彼が払う対価は想像を遥かに超える負担を彼に強いるわけで。

そのあたりを、ちゃんと、あえていえば映画くらいのクオリティで表現してくれないと、ただの茶番になってしまうから。

なにしろ、相手はロキ・ファミリアになるからね、今回は。

アイズとの一騎打ちも辞さない感じでいかないといけないので。

ということで、頑張って欲しいな、と。

ただ、そういう意味では、2話にしてすでに作画が怪しくなってきているのは不安。

リューさんとアイシャの掛け合いのところとか、なんだあれ?ってくらい作画がヘタってたからなぁ。

外伝のソード・オラトリアのときのような、半端な戦闘シーンとかにならないといいけど。

あるいは、ドラマをするところではちゃんと画力のある映像にしてほしいのだけど。

心配だなぁ。

そういう意味では、イケロス・ファミリアが主神のイケロスを筆頭にあまりに悪役顔すぎて困る。

あー、やっぱり、心配だなぁ。

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魔女の旅々 第2話 『魔法使いの国』 感想: なんかすでにイレイナ、余裕の貫禄なんですけどw

2020-10-10 00:14:06 | 魔女の旅々
第1話をみれば、もともと自信過剰なところはあったのはわかっていたけど、イレイナ、魔女になってから3年も経つと、もう貫禄、付きまくりだねw

てか、3年も経ってたら、もう一通り、酸いも甘いも噛み分けて、って感じで、一通り、いい人にも悪い人にも遭遇してしまっているのだろうなぁ。

なにせ一人旅なのだから。

ってなると、今回のように、随所にドヤ顔で、魔女見習いにも至らない初心者を、いたぶりつつ指導する、なんてこともできちゃうわけだ。

まぁ、指導の仕方はフラン先生みたいだし、妙に相手をおだててその気にさせるところはママンにそっくりだったし。

要はすでに貫禄がある、ということで。

しかし、魔女の証のブローチ、落としましたか、あ、それ、サヤが拾ってましたか、ってのは、見てれば思いつくことだから、物語の柱は、その上で何をするか、なのだけれどあえていえば、ブローチを盗まれた上でなお、教えてあげる、というのは、やっぱり、貫禄なんだろうな。

わかってしまえば、後はどうとでもなる、というのが、魔女という頂点のもつ余裕ということで。

ところで、サヤはこの先、再登場するのかね?

流れ的に言えば、イレイナに弟子入りを希望してもおかしくはなさそうだけど、でも、魔法使いの国は、魔女がたくさんいたから、地元で師匠をみつけたのかね。

となると、再会するにしても、晴れてサヤが魔女になってから、なのかな?

しかし、雰囲気はホント、『キノの旅』だなぁ。

実は、雰囲気だけでなく、イレイナ、性格もキノに似ているような気がしてきた。

結構、素は腹黒だよなぁ。

もっと、そういうところを見せてほしい。

きっと、容赦なく街ごと焼き尽くす・・・なんてことも、いつか、しちゃうんだろうなぁ。


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