BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

戦翼のシグルドリーヴァ 第3話『激戦地回復調査任務』 感想

2020-10-18 11:23:51 | シグルリ
あー、やっぱりこれはだめだ。

ヴァルキューレという設定上、ヴァルハラに行くことが戦士の願いだから、そこから、一兵卒でも戦死ないしは殉職するときは、戦乙女が最後をみとる、というのはわかるのだけど、

そこまでの男性、女性の役割分担が、あまりにも昭和過ぎて、単純に気持ち悪い。

戦わせるなら、勝ち気の女子たち、という設定だけでいいじゃん。

そこで変に母性まで彼女たちに求める必要はないでしょ。

要するに、登場する男性キャラがどれもこれも気持ち悪いんだな。

モブのくせに気持ち悪さだけが際立っている。

なんていうか、思いきりアイドル推しものの作品を見ているようで、要は基地の男性隊員たちが、モブのくせにみんなドルオタに見えるんだよ。

ざっくりいえば、この間までやってた「かのかり」の和也みたいな気持ち悪さ、っていうかな。


いや、こんなふうに感じるのは、未知の敵に女性だけのチームが戦いの前線に立つという構図でいえば、やってることはストパンと同じなのに、どうしてこんなに印象が違うのだろう?って思ったからなんだけど。

多分、ストパンの方の男性兵士たちは、端的に男らしいからで、仮にモブとしての登場でも、彼らはやることをちゃんとやっている。

そして、501のウィッチーズを、ちゃんと過去の戦果から、頼れる同胞として称賛している。

そこに無駄な男女による視線は交錯していないんだよね。


リゼロの作者が脚本、というから、3話まで見てみたけど、これはもうちょっと無理だな。

あまりにも全体がペラペラすぎて・・・、キャラも設定も個々のエピソードも、全体のプロットも・・・。

なんていうか、とにかく気持ち悪い。

オーディンとか出して、思わせぶりに、後半になにか悲劇を起こそうとしているのも、あまりにみえみえすぎて苦しすぎる。

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魔法科高校の劣等生 来訪者編 第3話『来訪者編Ⅲ』 感想: リーナがどんどんテンパっていくのはやはり笑えるw

2020-10-18 02:05:36 | さすおに
うん、やっぱり、来訪者編は面白いな。

パラサイトの行動が夜に限られるので、勢い、物語が進む時間も闇夜に限られるのがいい。

不穏な雰囲気が素敵。

で、今回はとうとう、シリウスがリーナであることがバレちゃったしね。

というか、リーナの独白がいいよね。

エリカに達也に、日本の高校生、どうなってるの? ってw

だんだん、リーナがテンパってきて、素の姿が顕になってしまうのはやはり笑えるw

ただここで、実はエリカが、結構規格外の強さの持ち主であることが判明するのはすごいんだよね。

なにしろ、後にUSNAの軍人とも剣技でエリカは渡り合ってしまうのだからw

そりゃ、リーナが焦ってもしかたないw

ここから先、リーナとどう共同戦線をはるかは楽しみ。

でも当然、この段階では、リーナに対する深雪の対抗意識も相当なものなので、次は、リーナvs深雪になるはずで。

もっとも、それが、数年後には、リーナが深雪の護衛になる時代を迎えるのだから、この出会いは、大きな転回点だったってことだよね。


それにしても、今にしても思うと、結局、高校生編の「お兄様」って、今回達也が疑問に思ったパラサイトのこととか、SB魔法のこととか、明らかにしないまま、終わらせていることが改めて確認されたので、やっぱり、メイジアン・カンパニーでは、そっちに取り組んでいくんだろうな。

その意味では、八雲師匠って、やっぱりメイジアン・カンパニー編では重要な役割を果たすのだろうな。

あとは、このときはまだ真夜の得体のしれなさが強くてビビる。

でもあとになると、むしろ後ろに控えていた執事の方が気になってくるというw

そういうところも含めて、やっぱり来訪者編は面白いなぁ。

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神様になった日 第2話 『調べの日』感想: 神名家族に映画製作、さらにはピアノって、序盤からだーまえ節のオンバレードw

2020-10-18 01:24:26 | 神様になった日
あはは、とりあえず、今回は、とにかく、

だーまえの新作が始まったぞ、
ほらほら懐かしいだろ? 
お前ら? え、どうよ?

って感じの内容だったw

神の名をもつ家族が勢揃いで
映画製作で寒いパロディ・ギャグを連発し、
最後はピアノで華麗に占める!

いやー、なんかマジで懐かしいね。

実は、そんなに、だーまえ作品に思い入れはなかったはずなのだけど、これだけテンコ盛りされると、もうだめだわ。

最後に、空がなんかヤバそうなのは心配だけど。

それでも、「世界の終わりまであと24日」ってことだから、

これ、確かにループに入る計画なんだろうなぁ。

あと、両親の反応からすると、「成神」家は、昔から、マジで自称神を迎える家系で、これ、多分、両親も昔、ループを経験している、って感じだなぁ。

ともあれ、だんだんそんな無茶苦茶な話になっても問題ない!って雰囲気が作られていってるのが、いかにもだーまえっぽくて、なんか笑えるw

とはいえ、ギャグのセンスは、ちょっと厳しくなてきたように思えるけどw

素朴に寒いw 滑ってるw

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