BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

炎炎ノ消防隊 第241話 『守り人の道』 感想: あー、第1戦はオグンとカロンの対決ですかぁ。

2020-10-28 12:46:51 | 炎炎ノ消防隊
なるほどねぇ、まずは、オグンとカロンのマッチアップから始まるのかぁ。

前回も言っていたとおり、遠距離攻撃はアローと火縄、接近戦はマキとタマキが対処にすることになった。

で、アーサーは当然、ドラゴンへのリベンジに燃える、ということで、

じゃあ、オグンは?って思っていたら、あっさりカロンとタイマンはることになったw

とりあえず、次回は、カロンvsオグンの、ガチンコ殴り合い対決から始まるのだろうな。

まぁ、それはいいのだけど。

ただ、気になったのは、あ、やっぱり、アマテラスの中のことはさておき、まずは外の対決を描くのね、ということで。

正直に言えば、こういう脇役の対決を「丁寧に」描くのは勘弁してくれ、と思いたい。

正直たるいんだよね。

アニメの炎炎ノ消防隊がいまいち人気が出ないのも、バトルシーンがムダに長くて間延びしているからだと思うけど、それ、原作がそもそもそうなんだよね。

しかも、バラバラのシーンでバラバラにバトルを描くから、カタルシスもない。

バトルのためのバトル、という感じで。

これが、このアマテラスのところまで、まだシンラやショウがいて、彼らが内部に突入する過程で、いわゆる「ここは俺に任せて先にいけ!」ってことなら、まだ、今行われていれる脇役のバトルにも物語的なつながりを感じることができるのだけど。

でも、今のままだと、そこも曖昧なんだよね。

まぁ、これは週間連載の問題なのかもしれないけれど、個々人のバトル単位で物語を組み立てられると、バトルよりも展開の方に関心があるものとしては、ひたすら迂遠でしかない。

やっぱり、こういうところが、どうもこの作品、駄目だと思うんだよな。

ともあれ、次回、バトルをどう描くのか?

それとも、いきなりヴァルカン組に移るのか?

なんだったらもういっそのこと、アーサーとドラゴンのリベンジマッチでもいいのだけど。

とにかく、無駄な間延びだけはやめて欲しい。。。

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彼女、お借りします 第162話 『彼女と彼氏⑥』 感想: なるほどなるほど、次回163話で千鶴の本心が語られるわけですね。

2020-10-28 12:27:35 | かのかり
あー、なるほど、蟹づくしのあとは花火ですかー。

さすがに、それは思いつかなかったw

なんたって読者のリアルタイムはもう11月にならんとしているから。

でも、そうかぁ、線香花火かぁ。

もう「線香」って言った時点で、あ、これ、小百合おばあさんの死をおもいだすしかないじゃん、って思ったけど、

そのまま線香花火から、祖父と祖母と過ごした子どもの頃の記憶が思い出されるとは思わなかった。

これは完全に一本とられた感じなので、次回、すでに泣き崩れている千鶴を、和也がどう支えるのか、が気になるところ。

でもなぁ、構図的には、お台場で涙をこぼしていた和也が、一緒に墨ちゃんにも泣いてもらって救われた、と思ったときにそっくりなんだよなぁ。

そういう意味では、すでに予行演習をしていたから即座に対処できる、というようにも見えてしまうところが、ちょっとなんだよな。

ん? 要は、和也の自発的な行動として千鶴をなぐさめる、というのではなく、前に同じことをしてもらったから、というふうに見えてしまうところ。

そういうところが、どうも和也をいまいち好きになれないところで。

いちいちみみっちい。

まぁ、おもてなしデート、というイベント自体が、墨ちゃんにしてもらったことの再現なんだけどね。。。

とはいえ、どう次回、慰めるのか?

そして、もう夜も更けていい時間だけど、この二人、アパートは隣どうしなんだから、さすがに別々に帰るなんてことはしないよね?

というか、和也、そんなチキンなこと、しないよね?

だったら、その後、どうなるか、だよなぁ。。。

まぁ、ここに来て、アパートに戻ったら、八重森が久しぶりにひょっこり現れたり、あるいは、カンのいいルカちゃんがアパートの前で待ち伏せしているって展開もあり得ると思うけど。

でもまぁ、ちょっとは進展してほしいところだよね。

とにかく、次回は、ようやく小百合おばあさんを亡くして天涯孤独になった千鶴が、自分語りをするはずだから。

そこは楽しみ。


あ、そうそう。

大学生くらいだと、飲み会で鍋になった時、女性の先輩に鍋を切り盛りしてもらうと、確かになんか、それまでとは違う印象を受け取るものだとは思うけど、それが今回は微妙にうまく表現されていて、あぁ、そうだよねー、という気にはなったw

和也があたふたするのも、仕方ないなぁ、って。

でもまぁ、それとて「百人組手」って感じてしまうのは、ご愛嬌だけどw

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