BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

無能なナナ 第2話 『時間遡行』 感想: なるほど、本来のマッチアップはナナvsキョウヤの対決なんだな。

2020-10-11 23:40:35 | 無能なナナ
第1話最後の衝撃のバレで、えええ!!!って驚いたのは確かだけど、でも、あれだと2話以降、出オチで終わる可能性も無きにしもあらず、って思っていたのだけど。。。

なるほどねー、キョウヤとの対決という形で、物語のフォーマットをずらしてくるのか。

へぇ、思っていた以上に、これ、頭脳派の物語なんだな。

にしても、要は、あの島って、能力に目覚めた子どもたちの、いわば収容所なわけだ。

しかも、政府公認のw

要は、政府が、能力者を島に隔離して、そこに秘密裏に、ナナのような刺客を送って、秘密裏に一人ずつ、能力者を始末していく。。。

なんとも、ひどい話だ。

というか、画風から受ける呑気な少年漫画!みたいなトーンからしてミスリードだった、ってことだな。

それにしても、ナナの殺しの手口はマジで汚いw

今回にしたって、渋沢の時間遡行を逆手に取って、氷がはる前の川?に渋沢を飛ばして、そのまま溺死させたってことでしょ?

普通、そんなこと、思いついたりしないでしょ。

ということは、ナナがどのように姑息な小汚い手段を使って能力者たちを殺していくのか、その手法も、この物語のみせどころ、ということなのだろうな。

なんにせよ、基本は、能力の裏をかく知略戦。

その意味では、心が読める、というナナの嘘の能力は、実によく練られた嘘だったことになる。

だって、心が読める、というのは、詐欺師の才能さえあれば、実際にそんな能力があるように見せつけることができるからね。

うーん、マジで、いろいろと考えられてるなぁ。

とはいえ、そんな俺様すげぇぜ!モードになっているナナを追い詰めるのがキョウヤってことなのだろうな。

まさか、ナナオがマジで出オチで終わるとは思っていなかったけどねw

そのかわり、ナナと同じく編入してきたキョウヤが、ナナのカウンターパートになるってことで。

ホント、なにから何まで、上手いことミスリードされていて、子憎らしいたらありゃしないw

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ご注文はうさぎですか?BLOOM 第1話 『にっこりカフェの魔法使い』 感想:安定の第3期!ってノリw

2020-10-11 02:33:08 | Weblog
特に言うこともないくらい高位安定の第3期!って感じ。

久しぶりですね、というメッセージだけは伝わってきた。

結局、チノとココア、リゼのトリオは強くて、そこにいつもどおり、千夜とシャロがツッコミをいれる、という展開。

そういう意味では、ハリセンの登場は、微笑ましかったな

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戦翼のシグルドリーヴァ 第2話『海ほたる海上突撃戦!』 感想: うーん、ちょっとお腹いっぱい感が拭えなくなってきたかも。。。

2020-10-11 02:26:55 | シグルリ
うーん、ちょっとこれは厳しいな。

あまりにもノリが昭和過ぎて。

こんな誰もがダメ隊員みたいな感じで歓迎会や芸を披露されても、ドン引きだなぁ。

そのくせ、やっぱりプロペラ機での戦闘ってのは、どうにもたるいし。

あの娘たちがプロペラ機に乗らなくちゃいけない、という理由や動機も中途ハンバだし。

てか、モブキャラ含めて、無駄にキャラが多すぎ。

そのくせ、基地の描写は書き割りのような建物だったりして、全然魅力を感じない。

というか、単純に合わないかな。

これじゃない感が半端なくて、最後まで見るのが早くも苦痛になってきた。。。

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神様になった日 第1話 『降臨の日』感想: いかにもだーまえ!って感じで完全にノスタルジー枠!

2020-10-11 02:19:41 | 神様になった日
最初から最後まで、とにかく、あーこれ、だーまえだぁ!って感じで苦笑い。

なんていうか、ゼロ年代!とか、平成!とかの空気だなぁ、と。

台詞回しやノリツッコミを含めて、もはや様式美と言ってもいい感じで、ホント苦笑い。

ちょうど、その前のシグルドリーヴァがなんか昭和くせーダルさがある分、より一層、平成臭を感じてしまう。


ともあれ、今回は、自称オーディンwのひなと、太陽神wの陽太、そして、イザナミの杏子といったメインどころの紹介と、

あとは、ひなの超能力?の紹介で終わりw

とはいえ、だーまえといえば野球!ってシーンまで無理やり組み込んで来るのだから、これもまた笑うしかない。

ホント、これぞ、ザ・様式美!

で、最後は、お約束の「カウントダウン!」。


ということで、次回あたりから、ひなの能力の由来や、残りのキャラの紹介がされていきながら、途中、個別キャラのエピソードをはさみつつ、ひなの悲惨な過去?とかに触れつつ、ちょっとは陽太がやる気になる?・・・みたいな展開になるのかな?

そういう意味では、

どこまでお約束の様式美を貫いて、
どこからそれを崩してくるのか?、

がやっぱり気になるかな。

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魔法科高校の劣等生 来訪者編 第2話『来訪者編Ⅱ』 感想: いいね、完全に新伝奇の雰囲気、やっぱり来訪者編は面白い!

2020-10-11 02:05:54 | さすおに
その2もあります)。

いよいよパラサイトが動き出した!という感じで、いい雰囲気。

というか、空気がヒリヒリしている感じ。

この時点では、まだパラサイトの姿が本当に不明、不可解。

で、今回、改めて、なるほど!と思ったのは、この物語において「パラサイト」という言葉を導入したのが幹比古だった、ということ。

そりゃ、古式魔法の文脈で語られれば、パラサイトが、吸血鬼や妖魔のような「妖しい」存在に見えてきても仕方ないよね。

しかも、達也たちがこのパラサイトに関わる動機としては、ダチのレオが襲われた!という極めて個人的な理由が明白なところもいい。

来訪者編以前だと、大亜連合とか反魔法師団体とか、人間の陰謀が事件の発端にあったけど、来訪者編は、敵の姿が全く今までと異なるわけで、これまでの物語のトーンとは随分、雰囲気が変わる。

今回のアニメ化でも、その点、気を使った作画になっているのもいい。

で、この先、レオが襲われたことに対して、エリカの門下の者たちと、エリカの兄の警察、それに、七草と十文字の十師族チームが、それぞれ独自にパラサイトの捜査に当たるわけで、この複数のグループによる追跡劇の交錯も見どころになる。

もちろん、達也は達也で、レオが襲われたことに対してお礼参りする気満々だし。

で、その過程で、今度は、リーナたちUSNAの潜入部隊とも遭遇するわけで。

このあたりは、完全にスパイ劇にもなるんだよね。

いや、素のリーナがポンコツであるのはもちろん、そのままなのだけどw

いやー、こう改めて書くだけでも、やっぱり、来訪者編、プロットが面白いなぁ。

そのうえ、この先、レオの生い立ちの秘密や、渡米した雫からの情報、ほのかの暴走w、等々、見せ場がいくつもあるからなぁw

とにかく、達也とリーナを筆頭に、それぞれのキャラにそれぞれの理由があって、このパラサイト事件に関わっていくのが面白い。

原作を読んだ時のザワザワっとした感じを思い出してしまったw

ホント、まんま新伝奇の新作、って感じだったなぁ、って。

次回も楽しみw

その2へ)

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