なんだ、結局、千鶴に到着を告げてきたのって、麻美だったんだ。
うーん、なんか普通だなぁー。
結局、今回も、焦った千鶴が麻美のところに駆けつける描写だけで終わってしまったし。
で、どうやら、次回、ようやく麻美の過去話に移るようで、どうして彼女がこんなビッチにまでこじらせてしまったのか、明らかにされるようなのだけど。
それって、どう千鶴と和也の関係につながるのだろう?
てかさ、いきなり、最後にお腹の中の胎児の絵が登場したけど、これって、もしかし、中学の時にレンカノしてた麻美がそのまま犯されて妊娠してしまったので、実は家には内緒で子どもを堕ろした、とか言う話になるの?
だとしたら、メッチャクチャ重たい話になるのだけど。
てかさ、シャレにならないのだけど。
ただ、そうなると麻美は麻美で一種の男性恐怖症で彼氏ともセックスができない後遺症をもっている、とかいう展開だったりするのかな?
しかし、そうなると、今までみたいに安易に麻美のことを、このビッチが!とか言えなくなってしまうのだけど。。。
そんな展開にするのかなぁ。
でも、思い切り好意的に考えれば、行きずりのレンタル相手の男によって心の傷(だけではなく身体の傷も)を負った麻美が、自分の経験から一方的に千鶴が「和也に弄ばれている」状況を想像して、マジで千鶴を救い出そうとかしているのかね?
ん?
いやいや、でもそれだったら、これまであった、麻美視点での千鶴を侮蔑するような描写と真っ向矛盾することになるから、さすがにありえないか。
何なんだ、いったい?
ということで、とにかく次回以降、ビッチ麻美爆誕!秘話が明かされることになるのだろうけど。
でもさぁ、仮に麻美にいろんな過去があったとして、それを物語も210話を超えたあたりでバラしてくることの意味って何なんだろう?
堕胎経験から生じた男性への憎悪っていうことだったら、今までの数々の(和也以外の)男性同級生に対する思わせぶりな態度もよくわからんし。
単に、男は馬鹿だ、全員死ね!とか思っているのかね?
でも、だとしたら、これ、もしかして、和ばあさんが、マジで麻美の救世主兼たしなめ役になったりするんじゃない?
そういう流れなら、この和ばあさん主催の家族旅行最中の事件としても納得できるのか?
そういうことなのかなぁ。。。
まぁ、麻美が直接堕胎していなくても、友だち?クラスメート?が堕胎したことをどう麻美が受け止めのか、というもっとライトな展開に落ち着く可能性もあるけどね。