BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

よふかしのうた 第11話 『吸血鬼って知ってるかい?』 感想

2022-09-16 17:00:04 | よふかし
あ、そうか、ここで、鶯餡子探偵の登場か。

すっかり忘れていたけど、このあたりから俄然、お話が面白くなっていく。

なのだけど、もう多分、次回で終わりだよね。。。

これ2期、やらないかなぁ。

というか正直、今、連載中の当たりまでやってほしいのだけど、そうなると、あと4クールくらいは必要になるのだろうなw

いやだって、やっぱり半吸血鬼化して無双するコウをみたいでしょw

吸血鬼の生態とか、ナズナの出生の秘密とか、ここからさきのマヒルの闇落ちとか、そんなコウとマヒルをまるで保護者のように慈愛の目で見ていくアキラとかw

もちろん、探偵さんの活躍もね。

要するに、探偵さんが出てきてから、登場人物たちが勝手に動くようになって、物語の奥行きが増していくんだよね。

まぁ、その分、ナズナの存在感は若干薄れていくわけだけどw

でも、あのモテパワーマックスな吸血鬼のお姉様方も、コウの人となりを知ってからは、ちょくちょく絡んでくるようになるしw

コウの中2らしい、でもちょっと今風な正義マンぶりも悪くなく。

そういうのゆる~く映像で見せてほしんだけどなぁ。。。

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サマータイムレンダ 第23話 『常夜』 感想: なるほど、そうしてウシオの右目、そして慎平の右目ができたのか!

2022-09-16 11:53:08 | サマータイムレンダ
いよいよ大詰めだけど、今回は、シデとの最終決戦の場である「常夜」の状況説明でほぼ終わった感じだった。

次回、シデとの最終決戦で、その次に最終回で●●●●・・・ってことだねw

しかし、途中いくつか原作の描写を省いている分、ハイネとウシオとの関係が詳しく説明されている、という感じだった。

結局、例の竜太郎がハイネに食われそうになって殺された事件のときに、ハイネから分離した右目の部分が、オリジナルの波稲の意識・人格を奪ってそのまま存在し、途中、どういう経過があったかはわからないけど、あの右目ハイネ影が、オリジナルの潮をコピーして今に至った、ってこと。

ただし、コピー直後のウシオにおいては、まだハイネの右目の能力は覚醒していなくて、それが4周目のときにはウシオ内部のバグデータwとして、スキャンしたハイネには理解されていた、ということ。

で、あのとき、シデが奪った慎平の右目は、後で覚醒したウシオから更にその後の未来に慎平に譲渡されたものだったので、完全に奪うことはできなかった。

そのあたりをシデは「卵」と言っていた。

つまり、

ハイネから右目(の影)が分離

その右目がウシオをコピー

オリジナルの潮が死んだ後は、ウシオが慎平のパートナーに。

コピーされた直後のウシオは、まだ右目の能力に覚醒していない。

一方、慎平は、すでに未来で覚醒したウシオの右目を、物語冒頭で何らかの形で譲渡されていたから、最初からループ能力を得ていた。

物語の過程で、ウシオは徐々にハイネの右目の能力を成長させていった。
(多分、だから、未来で譲渡したその右目を持つ慎平と接触した状態なら、ともに次のループに慎平同様、意識を保ったまま移動することができた。)

常夜突入前に、ウシオが、ハイネの本体たる影を叩き潰そうとした時点で、自分の右目ならび影の部分がもともとハイネのものであったことに気がつく。

常夜に行くことで、ウシオの影の中に潜んでいた波稲の意識が目覚め、常夜ゆえに、意識に合わせて波稲の身体を作り出し分離することができた。

この先の未来のどこかで、ウシオが右目を慎平に渡す。

・・・という感じかな。

地味に挿入された竜太郎へのメッセージを伝えるひづるの回想で、ウシオが自分のオリジナルがハイネであったことに気づき、いつか意識を乗っ取られるのではないかと思っていた、というくだりはちょっとびっくりしたし、若干後出しじゃんけんっぽくはあったけど、でも、それなら納得、という感じ。

因果の逆転、未来と過去の逆転は、ある意味でループもののお約束だから、それほど気にならないけどw

ともあれ、次回、VSシデ戦に決着、だろうな。

しかし、本当に最後まで作画が崩れなくて凄いな。

アビスとともに称賛されるべきクオリティの高さ!

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第9話 『凶兆(ラムトン)』 感想: 次回から始まるベルとリューの逃走劇に期待。

2022-09-16 09:30:27 | ダンまち
今回は完全につなぎ回だった。

ベルとヴェルフたちが分断され、ベルはリューと2人でラムトンと、ヴェルフたちはベル以外のファミリア連合でもう一匹のラムトンとぶつかり合うことになった。

で、それは倒せたと思ったところで、ベルとリューの前には、真打ちジャガーノートが登場したところで次回へ続く。。。

ここから先、厳しい状況がベルたちにもヴェルフたちにも続くはずなのだけど。

ただ、これ、尺として間に合うのかな?

今までずっと12話で各シーズンが終ってきたので、残り3話しかないのだけど。

このままだと13巻を終えたところでシーズン4も終ってしまう。

でも、そうなるとベルとリューは深層に残されたままになるはずで。。。

もしかして、分割2クールなのかな?

まさか、14巻の分だけど劇場版になんかしないよね?

なんで疑問に思うかというと、その多くがリューの所属していたアストレア・ファミリアの話になるはずなので、なんていうか、テーマが拡散してしまうというか。

でもまぁ、14巻だけで十分2巻分の厚さだから、100分くらいの映画にするにはちょうどよい長さとも言えるのだけど。。。

ベル&リューの話とヴェルフたちの話と、完全に流れが2本立てになるし、その間、ずっと戦闘状態だから一気に描ききってしまった方がいいのかもしれない。

途中、リューが回想するアストレア・ファミリアの話も挟み込まれるので、彼らが登場すると、キャラ紹介だけでも結構時間を食うだろうし。

さらにいえば、途中、ベルとリューの捜索にでたゼノスや「豊穣の女主人」の面々もダンジョンに潜るので、彼らの登場場面もでる。

つまり、かなり立体的で複雑な物語構造になるわけで。

うーん、だとするとむしろ劇場版で一気にやってしまう方がいいものになるのかな?

なんかそんな気がしてきたw

『メイドインアビス』の劇場版で黎明卿の話を一気にやってしまったのに近いかな。

見るほうに相当緊張を強いる展開になるので、だらだらを数話に分けてやるよりも一気にやったほうが見るほうの満足度も高まりそうだし。

そうすると、多分、劇場版なんだろうなぁ、と思ったりw

もちろん、分割2期の可能性もあるけれど。

要は、ちゃんとやったら14巻だけで12話分の中身がある、ってことで。

どっちかなぁ。。。

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