なんか話が急速にややこしくなってきた。
クエスト目標である「アーツヌ騒乱の改善」のために、とにかく外敵からの侵略や、ソターガのような国からの民主化の押し付けでは意味がないから、徹底的に内部からの改革でなんとかしようというのが四谷の最終的な選択となった。
で、ゲリラのマウラグアのボスからなりあがった大統領タゴルフを、ソターガの戦闘狂集団から守ることを四谷は選択したわけだけど。
その過程で、狂戦士のラプセラが、あのカハベルさんの曾孫であることが判明したのは、ご愛嬌。
因果は巡る。
これ、どちらに転ぶのだろう。
ラプセラは四谷の理解者になるのか、それとも曾祖母のカハベルを裏切った男として断罪する方に回るのか。
ここに来て、ようやくちょっとはキャラの心情に寄り添えるネタが落とされて、実はちょっとホッとしている。
それくらい、アーツヌの話は、政争すぎて、個々のキャラを超えた話になりすぎているから。
正直、連載でばらばらで見せられても理解が追いつかない。
それでも最後に四谷がとった策は、ノフ教の「教義」を拠り所にして、マウラグアを核にゲリアをまとめ上げた上で、さらにそのノフ教の教義に則って、衣宇たちに民主化を選択させることで、統治能力としての暴力をもつマウラグアと、人心とまとめる力を持つ救世主・衣宇の二本立てで、アーツヌの統治を安定化させようということなのかもしれない。
そうすることで、ノフ教への信者がみな納得できる、民主化を保証した独裁体制を作りあげる、というのが、四谷たちの狙いになるのかな。
というか、王を選ぶのと教主を選ぶのを並行して行う体制だから、どちらかというと、君主制に近いのかもしれないけれど。
とにかく小難しいのは間違いない。
で、これにどう、カハベルさんの一族の話が絡んでくるのか。
それから、ぼちぼち黒幕の竜術士が登場する頃合いかね?
クエスト目標である「アーツヌ騒乱の改善」のために、とにかく外敵からの侵略や、ソターガのような国からの民主化の押し付けでは意味がないから、徹底的に内部からの改革でなんとかしようというのが四谷の最終的な選択となった。
で、ゲリラのマウラグアのボスからなりあがった大統領タゴルフを、ソターガの戦闘狂集団から守ることを四谷は選択したわけだけど。
その過程で、狂戦士のラプセラが、あのカハベルさんの曾孫であることが判明したのは、ご愛嬌。
因果は巡る。
これ、どちらに転ぶのだろう。
ラプセラは四谷の理解者になるのか、それとも曾祖母のカハベルを裏切った男として断罪する方に回るのか。
ここに来て、ようやくちょっとはキャラの心情に寄り添えるネタが落とされて、実はちょっとホッとしている。
それくらい、アーツヌの話は、政争すぎて、個々のキャラを超えた話になりすぎているから。
正直、連載でばらばらで見せられても理解が追いつかない。
それでも最後に四谷がとった策は、ノフ教の「教義」を拠り所にして、マウラグアを核にゲリアをまとめ上げた上で、さらにそのノフ教の教義に則って、衣宇たちに民主化を選択させることで、統治能力としての暴力をもつマウラグアと、人心とまとめる力を持つ救世主・衣宇の二本立てで、アーツヌの統治を安定化させようということなのかもしれない。
そうすることで、ノフ教への信者がみな納得できる、民主化を保証した独裁体制を作りあげる、というのが、四谷たちの狙いになるのかな。
というか、王を選ぶのと教主を選ぶのを並行して行う体制だから、どちらかというと、君主制に近いのかもしれないけれど。
とにかく小難しいのは間違いない。
で、これにどう、カハベルさんの一族の話が絡んでくるのか。
それから、ぼちぼち黒幕の竜術士が登場する頃合いかね?