チェンソーマン 第1話 『犬とチェンソー』 感想

鳴り物入りで始まった第1話だったけど、なんか、とにかく見て思ってたのは、

なーんか、呪術廻戦みたい。。。

ってことだった。

特に、あのゾンビの悪魔にデンジ＝チェンソーマンが挑んでいくところとか、花御に挑んでいく東堂と悠仁に見えた。

なんか動き方とか、カメラの回し方？とか似てたよなって。

あ、悪魔を体内に取り込んで半人半魔のような存在になってしまうところもね。

前者はMAPPAのせいで、後者は原作のせいなのだろうけど。

ちなみに、原作は未読。

正確には最初の方はちょっと読んでたけど、ちょっと乗り切れなくてそのまま放置してしまった。

なので、どうしてここまで話題になっているのか、いまいち、わかってないのだが。

そういう意味では、素朴に続きは楽しみなのだが。

ただ、映像的には良くも悪くもMAPPAっぽい、ツルッとしたキャラでヌルッとした動きが続くので、もしかしたら、これ、普通に原作を読んでしまう方がいいのでは？と思い始めている。

なんだろうなぁ、MAPPAの作品って、決定的なほどに、ケレン味がないんだよね。

それは『進撃』のファイナルシーズンで思っていたことだけど。

カッコいいシーンは描くんだけど、なぜか軽い。

だから、どれも同じに見えてしまう。

それがCGを多用しているせいなのかどうかはわからないのだけど。

なんか、アニメ的時間の流れじゃないんだよなぁ。

うまくいえないけど。

ちなみに、巷で話題になっているCV問題については特に問題ないようには思ったかな。

むしろ、デンジ役の人が一生懸命、岡本信彦風に悲鳴とか叫び声をあげようとしているのが鼻についた程度。

もっと自由に演じればいいのにね。

トニカクカワイイ 第210話 『隠したいけど気付かれたい』 感想： この発想の飛躍ぶりがナサ君らしさだったことを忘れていたよｗ

まさかスク水の話から、例の時子からの宿題の解決策に至るとは思わなかったけどね。

まぁ、成功するかどうかはまだわからないけど。

でも、こんな発想の飛躍ができるのが、ナサ君のナサ君たるゆえんだったことを今更ながら思い出したよｗ

最近、そういう知性派ナサ君が出てくる場面がなかったから、だけど。

でもまぁ、水着と下着を同一視するのは、たしかに考えを改める必要はあるなｗ

もっとも最初に今風の水着が登場したときは、世の中は大いにモラル談義で盛り上がったということだから、あながちナサ君がおかしい、とも言い切れないところが悩ましいところ。

まぁ、それそれで司にきつくしつけてもらうとしてｗ

ほんとに時子さんの宿題、解けるのかね？

次回？のナサ君による謎解きの説明がいまから楽しみだよｗ

カッコウの許嫁 第130羽目 『何をやっていたんだ』 感想： ん？ 凪くん、どうするつもり？

これは、凪の場合、釣った魚はリリースしちゃいそうでしない、ってことなのかの？

自分で言ってて、ちょっと何言ってるのか、わからなくなってきてるけどｗ

でもまぁ、あまりにも日常化してしまっているエリカとの共同生活のことを振り返らざるをえない、という状況なのだろうな。

それはそれでよくわかる。

とはいえ、どうするのさ、ひろのこともあるのに？ってことで。

正直、ちょっと読めない。

それだけに次回、どう凪が切り出すのか、かなり気になる。

期待しているのは、凪が、実父と同じように、実は唯我独尊なタイプであることを明らかにしてくるってことかな。

言っていることはめちゃくちゃだけど、自分の願望に対して躊躇しない。

そういう性格が、実は実父から引き継いでいた、ということが明らかになっていくとかね。

ひろと付き合い始めたことを含めて、こちらも第2ステージに物語を進めるタイミングだと思うんだよね。

彼女、お借りします 第255話 『引っ越しと彼女⑦』 感想： さすがは八重森☆神！ 千鶴と和也と八重森のシェアハウス編開幕だぜ！

あはは、やっぱりこう来たかーｗ

とりあえず八重森のアッパーが期待を裏切らなくてよかったぜ！

予想通りの三人同居編の始まり！

といっても、とりあえず1ヶ月、ということだけど。

なんていうか、お試し期間の同居編、みたいな感じだなぁ。

なんか一気に昭和のラブコメ、『めぞん一刻』みたいになってきたなｗ


にしても、八重森みにの縁結びの神通力が凄い。

映画製作編のときもそうだったけど、八重森が加わると、物語のステージが一つ、上がるんだよね、確実に。

これ、次回からは『彼女と同居』編とかになるのかな？

アハハ、いやー、笑いが止まらない。

もっとも、すでに千鶴がデレてるからねー。

予想通り、八重森も、和也との同居のエクスキューズとして、このシェアハウス（笑）に加わることになったし。

もうこれさ、和也はさ、八重森をマジで神として崇め奉るべきだよねｗ

それくらい八重森の状況破壊力は想定外ｗ


あとは、この3人同居の報を、瑠夏ちゃんがいつ耳にするのか。

それと、ずっと鳴りを潜めている麻美がまた、なにか仕掛けてくるのか。

逆に、海くんがちょっかいを出してきたりするのか。

いくらでもこの先の広がりはあるよな。

しかし、とんでもなく密度の濃い1ヶ月（仮）になりそうだなｗ

で、せっかく実家にいるのだから、小百合さんたちの昔話が挟まれてもいいかも。

あ、そうそう、もしかしたら、失踪した千鶴父が登場する可能性もなくはないけど、どうなるのだろうね？

とにかく、八重森☆神のおかげで、ようやく第2層に進むことができた！

やっぱり八重森は偉大だなぁ。

ってか、最初から傍観者を決めこんでいるから、動かしやすいんだろうな、作者としても。