もはや「ゴブリンスレイヤー」というタイトル縛りで書く四方世界の不思議話、あれこれ、という感じの赴きのシリーズになってきた。
とにかく、ゴブリンだして、ゴブリンスレイヤーがそれを叩き潰していけば、とりあえずタイトル詐欺ではないでしょ?という程度のものでw
だから、ただただひたすらシリーズを継続させていくためだけのお約束に過ぎなくてくて、その規定演技さえこなしておけば、あとは何を書いてもいいですよね?というノリ。
でも、それでつまらなくなったりしないのが不思議なところ。
まぁ、キャラの出し入れはそれなりにあるのだけどね。
じゃあ、今回は何が主題だったかっていうと、結局、ゴブリンスレイヤーが目をかけた後輩の若者冒険者たちが、みな成長しましたね!ということに落ち着く。
その若手冒険者というのが、女神官、圃人の少女剣士と少年魔術師の3人。
彼らがそれぞれ、彼らだけしかできないことを成し遂げることで、成長の証を示した。
今回、女神官は、ひとりだけゴブリンスレイヤーのパーティから離れて活躍。
彼女の脇には、なぜか受付嬢と牛飼娘が控える、という展開だけどw
でも、女神官がいないことで自分たちパーティの手札が確実に減ってしまうことを、ゴブリンスレイヤー以下、妖精弓手、鉱人道士、蜥蜴僧侶の残りのメンバーが皆噛みしめる、という流れ。
次巻ではきっと、女神官の等級も一個あがるのかなー、と思うくらいの活躍ぶり。
一方、圃人の少女剣士と少年魔術師は武闘大会に参加して頑張ったw
そうそうこの大会、企画者が今風の「ポリコレWoke野郎」の騎士で、人間か亜人かをとわず、みな「平等」に「同じ舞台」で争うべきだ、という思想の持ち主。
この騎士をぶっ飛ばす、ということは、ポリコレWoke野郎なんかいらない!というメッセージでもあり、これはやっぱり、ゴブリンスレイヤーがもともと、ネット小説から出てきたことをよく物語っていた。
その上で、圃人が勝ち残る、というのが良かったわけだけどw
ということで、もうこれ、完全に雰囲気で読んでるだけになってきた。
ただ、それでも、読んでる最中は十分満足できるのが素晴らしいと思う。
とにかく、ゴブリンだして、ゴブリンスレイヤーがそれを叩き潰していけば、とりあえずタイトル詐欺ではないでしょ?という程度のものでw
だから、ただただひたすらシリーズを継続させていくためだけのお約束に過ぎなくてくて、その規定演技さえこなしておけば、あとは何を書いてもいいですよね?というノリ。
でも、それでつまらなくなったりしないのが不思議なところ。
まぁ、キャラの出し入れはそれなりにあるのだけどね。
じゃあ、今回は何が主題だったかっていうと、結局、ゴブリンスレイヤーが目をかけた後輩の若者冒険者たちが、みな成長しましたね!ということに落ち着く。
その若手冒険者というのが、女神官、圃人の少女剣士と少年魔術師の3人。
彼らがそれぞれ、彼らだけしかできないことを成し遂げることで、成長の証を示した。
今回、女神官は、ひとりだけゴブリンスレイヤーのパーティから離れて活躍。
彼女の脇には、なぜか受付嬢と牛飼娘が控える、という展開だけどw
でも、女神官がいないことで自分たちパーティの手札が確実に減ってしまうことを、ゴブリンスレイヤー以下、妖精弓手、鉱人道士、蜥蜴僧侶の残りのメンバーが皆噛みしめる、という流れ。
次巻ではきっと、女神官の等級も一個あがるのかなー、と思うくらいの活躍ぶり。
一方、圃人の少女剣士と少年魔術師は武闘大会に参加して頑張ったw
そうそうこの大会、企画者が今風の「ポリコレWoke野郎」の騎士で、人間か亜人かをとわず、みな「平等」に「同じ舞台」で争うべきだ、という思想の持ち主。
この騎士をぶっ飛ばす、ということは、ポリコレWoke野郎なんかいらない!というメッセージでもあり、これはやっぱり、ゴブリンスレイヤーがもともと、ネット小説から出てきたことをよく物語っていた。
その上で、圃人が勝ち残る、というのが良かったわけだけどw
ということで、もうこれ、完全に雰囲気で読んでるだけになってきた。
ただ、それでも、読んでる最中は十分満足できるのが素晴らしいと思う。