BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1127話 『謎の国の冒険』 感想2:ルフィたちがエルバフに先に到着したのは王子ロキのいたずらだった可能性は大w

2024-09-23 08:28:05 | ワンピ
感想1もあります)

どうして今回、ルフィたちだけ、先にエルバフ?に到着していたのか、疑問に思っていたのだけど、ロキが部下にアブサンを持たせて巨兵海賊団の中に潜らせて、そのまま寝入ってしまったルフィたちを連れてエルバフに向かったとすれば、それで筋が通るのかも、とも思った。

じゃあ、なんでルフィたちだけ先に、ということになるけれど、それは、ルフィたちと先にあっておきたい理由がなにか、あったということなのかなぁ。

カイドウやビッグマムを打ち倒したから、とかかなぁ。

わからないけどw

でも、なにせ名前がロキだから、トリックスターであることは間違いないのだろうし。

今回、ブロックのロゴランドのようなところにナミたちを寝かせていたのも、そういった趣向の現れの一つだろうし。

どちらかというと、剛力で勝負を仕掛ける巨兵海賊団の面々に比べれば、ロキはかなり知略派なのかもしれない。

あと、ロキだけ、実はちょっと変わった巨人族とか。

場合によったら、巨人族ですらないのかも。

まぁ、気になるのは、チョッパーがどこに行ったか、だけど。

ランブルボールで巨獣化できるチョッパーも、ここだと小型動物くらいにしかならないかもしれないけれどね。

それともう一つ気になるのは、あのままブロディーたちが普通にエルバフにたどり着けるのかどうか。

なにせ、ロビンが残っているからなぁ。

ワンピース争奪戦が公然化した今、ロビンという考古学者は、様々な陣営が狙いそうだし。

ルフィたちの裏でロビンたちにも一騒動ありそうだよね。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1127話 『謎の国の冒険』 感想:世界樹ユグドラシルに太陽神、ナミたちが紛れ込んだ謎の国は、北欧神話の世界なのかね?

2024-09-23 08:27:34 | ワンピ
感想2もあります)

いやマジでタイトルのまま「謎の国」で詳細情報については次回を待つ!って感じばなのだけどw

前回の最後で、ナミが目覚めたところは、どうやら巨人族が支配するどこぞの王国だったようで、

今回はとにかく、ナミとウソップという、普通に強いけど麦わらの一味の中では弱い方の二人による騒動を通じて、なんとなくこの謎の国の様子を描写して終わり、という感じだった。

最後に、ゾロとルフィとサンジの強者3人が現れたのはちょっとびっくりしたけど。

あれ、じゃ、チョッパーもどこかにいるのかな?

前回の描写だと確か、ロビンとブルックス、フランキー、それにジンベエは、巨兵海賊団の船にいたと思うので。

なんとなくだけど、この感じだと、アラバスタのあたりの初期のメンバーだけが、ごルーデンサニー号とともに流された感じなのかね?

それとも、例の幻覚をもたらす「アブサン」という酒が、アラバスタあたりの麦わらの一味の記憶とリンクした形で見せた特別な幻覚なのかな?

そのあたりは次回、もう少しはっきりするのか?

しかし、最後の、ルフィ、ゾロ、サンジ、三人揃い踏みのところで思ったけど、やっぱりルフィは、ルフィのままで戦うほうがかっこいいね。

髪が黒いほうが視認もしやすいし。

こうなるとニカの先の変身として、もともとのルフィのまま、ニカの力が使える、ってならないかな。。。

あーでもそうか。

この謎の国、世界樹=ユグドラシルとか、太陽神とか言ってるから、巨人族のかつっての王国で、そこでニカが太陽神として崇められていた頃の話なんだろうな。

となると、やっぱり幻覚なんだろうね。

なんで、それが、初期の麦わらの一味だけに起こっているのかは、やっぱり不思議だけど。

しかし、そうか、巨人族のオリジンは北欧神話だったか。

まぁ、巨兵海賊団の格好は、まんまバイキングだしねw

そうなると、この先、オーディンとかロキとかでてくるのかな?

でもなぁ、古代兵器のプルトンとか、ポセイドンとか、ウラヌスとか、あちらは明らかにギリシア神話由来の名前なんだけど。。。

もしかして、北欧神話の神vsギリシア神話の神が、空白の100年の戦争の本質だったりするのかな?

とまれ、なし崩し的に「エルバフ編」が始まった、ってことでいいんだよね?


感想2へ)

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逃げ上手の若君 第173話『ストームブリンガー1338』 感想:時行たちは北畠親房の命で関東に出兵、そして因縁ある神力の使い手・魅摩との再会。。。

2024-09-23 01:12:18 | 逃若党
前回の新田義貞の死から一転して、北畠親房による、関東以北への出兵。

なんだか途中で、やたらと雫の神力のことを話すなと思ったら、最後に、その雫の同類のライバルである魅摩と洋上で接敵。

しかも確かに雫の言う通り、魅摩の見た目が全然違っていた。

うーん、これ、やっぱり魅摩は倒さないといけないんだよね?

雫は直接、神力対決をしたら、自分も力尽きて消えてしまうとちゅうちょしていたようだけど。

そんな妹分の雫の混乱を鎮めるように、時行は、魅摩に挑むようだけど。

さて、逃げ上手の若様は、正面切ってどんな戦をするのかね?

一応、「顕家卿に魂を、帝に自由を頂いた」といいながらの進行だけど。

むしろ「自由」に洋上で、魅摩から「逃げ出し」たら、それはそれで感服するのだけど。

でも、これ、最終決戦の狼煙が上がったということだよね?

魅摩がこの戦いで神力を使い尽くして、でも時行に未練があるから、魅摩の魂と力を雫に分け与えて消えてしまうように見えるのだけど。。。

時行は時行でそろそろ武将らしい渋さを見せてほしいかなぁ。。。

しかし、ストームブリンガーってなんだよw

いや、嵐をもたらす(女)なのはわかるけどさw

ちょっとネーミングセンスに難アリじゃない?

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呪術廻戦 第270話 『夢の終わり』 感想4:270話が269話で不在だった人たちで占められている不思議さについて

2024-09-23 00:53:16 | 呪術廻戦
感想1感想2感想3もあります)

感想2感想3で触れたように、今回の話は、タイトルから来るように「誰かの夢の終わり」であると考えたくなるところがある。

そのため、感想2では羂索、感想3では五条、の可能性を考えてみたのだけど、そのどちらかという前に、状況として気になることに気づいた。

それは、270話で現れた人たちが、269話の大反省会で、基本的に現れなかった人たちであること。

家入
楽巌寺、歌姫、新田新、
三代六十四、大道鋼
シャルル・ベルナール
高羽、(羂索?)
日車
来栖

日車以外は269話には登場していない。

裏返すと、269話の大反省会の時、何してたんだろう、と思った人たち。

逆に、ちょっと日車だけ、どうして被ってるだろう?って気にもなってきたのだけど、それは今は置いておこう。

あと、伏黒がちょこちょこでてきてるのも置いておく。

わざわざ269話に不在の人たちの後日談をしたのは、ぱっと見では、まさに269話にいなかったので公平の原則から取り上げました、ということになるのだろうけど、そんな今更、甘井とかシャルルとか取り上げる?と思うほうが普通だよね。

それでもあえてそうしたのは、これがやっぱり各人にとって懺悔となる夢だから。

安心を与えてくれる夢だから。

そう考えると、270話の大半が不穏なものに見えてくる。

迷惑呪詛師が只者ではないことだけは確か。

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呪術廻戦 第270話 『夢の終わり』 感想3:迷惑呪詛師の正体が五条悟であったりする件

2024-09-23 00:51:03 | 呪術廻戦
感想1感想2感想4もあります)

タイトルからわかるように、この回の出来事の大半が「夢」であり、夢オチが待っている可能性はやはり高いと思う。

なぜなら、あまりに今回の描写が唐突であり、これまでの展開との文脈の断絶が激しいから。

で、その夢を見せている張本人については、高羽に乗り移った羂索ではないか、というのが感想2で指摘したこと。

そのあと、もうすこしあれこれ想像していたら、あれ、もしかしてもうひとり、候補がいる? と気づいて浮上してきたのが・・・

五条悟。

いや、多分、正確には、半分くらい呪霊化した五条悟なんではないかと思っていて。

というのも、やっぱり前回と今回でどうにもおかしいと感じるのは、誰も五条悟のことを話していないこと。

そもそも悲しんですらいない。

むしろ、五条悟のことを忘れているようにすら見える。

そのことを印象付けたのが、伏黒とつみきの墓参りに行った家入が、タバコを吸っていることに違和感を覚えているように見えたところ。

もともとヘビースモーカーだったのが、むしろ、吸っていることの方になんか違う、という顔をしていた。

で、この家入の反応って、実は五条が望んでいることなんじゃないのかな?と。

おまえ、あんまりタバコばかり吸っちゃだめだぞ、と。

だから、もしかすると、夢を見せているといっても、かなり薄い夢で、実際には白昼夢的な心理誘導に近いものかもしれないのだけれど。

たとえば、天元が作った浄界の結界にそって薄く領域を展開させて、その中の人物たちを本人たちに築かれることなくそれとなく誘導する。

いや、だって細かい呪力の操作って、五条先生、得意だったでしょ?

どうやら術をかけられたものは認識阻害に陥るようだし。

そういう意味では、薄く広く日本中に五条悟の領域が恒常的に展開されている状態といってもいいのかも。


ともあれ、五条の魂が、呪霊として残ってしまって、それこそ無念を晴らそうとしているのかもしれない。

ただ、それをずっと続けるわけにもいかず、誰かに祓ってほしいと願っている。

そのための、撒き餌が、あの最後にあったレスリング男を襲ったヘンな呪い。

そうすることで、虎杖と伏黒、釘崎の3人を引き寄せる。

そして、その3人に、呪霊となった自分を祓うように、五条が求める。

かねてから、作者は、最後には、虎杖・伏黒・釘崎・五条のうち「1人死ぬか1人以外全員死ぬかのどっちか」と発言してきたというけれど、

最後に虎杖たちが対峙する呪霊が五条なら、この発言にそのまま当てはまる。

つまり、五条が3人に祓われるか、五条が3人に勝ってしまうか。

呪霊化した五条からすれば、生徒の成長を確認することが、やり残したことだった、というのは大いにありそうで。

まぁ、要するに、俺を倒せば免許皆伝だ、という師匠のセリフ。

でも、これなら、色々ここまであったけど、一応、格好の付く終わり方になるのかな、と。

ということで、呪術愉快犯たる迷惑呪詛師の正体は五条悟で、彼との間で虎杖・伏黒・釘崎3人の最後の戦いが始まる、という感じかな。

なんだったら、この際、五条悟が宿儺のようなラスボスになった続編漫画が始まる、でもいいんだけど。

ただ、やっぱり最後はきれいに終わりたいよねw

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呪術廻戦 第270話 『夢の終わり』 感想2:タイトルからすると「夢オチ」の可能性は捨て置けない。多分、迷惑呪詛師が見せる夢なのだろうが、その呪詛師の正体は高羽に乗り移った羂索ではないか?

2024-09-23 00:49:02 | 呪術廻戦
感想1感想3感想4もあります)

前の感想、というか読後報告では、とにかくどう受け止めてよいか、わからなかったのだけど、あれ、そもそもタイトルが「夢の終わり」じゃん、それじゃ、やっぱり、夢オチ、ありえそうじゃん、って気がしてきた。

なんていうか、五条が死んだときの「南へ」に近いノリ。

だって、全体的に、どうでもいいキャラ含めて、後日談が、いい話だったり、自分の心の重荷を下ろすようなものばかりで、幸福とか安堵とか、そういったものばかりだから。

だいたい何の説明もなしに高羽が普通に漫才師に戻っているのがそもそもおかしい。

彼の生死はどうなったのか?とか、仮に生存したとして普通の漫才師に戻れるのか?というのがある。

だって、整合性を考えたら、日車が呪術師として迎えられるのなら、高羽も同様に迎えられてもおかしくないでしょ。

というか、VS宿儺戦に参戦した呪術師は、全員、今後の呪術界の宝として扱われないとおかしいでしょ。

前回の冥冥が言ってたように、「簡易領域」の専有で命を落とした呪術師も少なくなかったわけだから。

なので、そう考えると、やっぱりこれは、夢オチなんだろうね。

とりあえず、高羽の術式の可能性が高そうなのは置いておくとして。

そうやって考えると、とりあえず怪しいのは、最後の「迷惑呪詛師」の話。

冷静に考えると、迷惑呪詛師の話の直前まで、具体的には華が伏黒の「責任は取る」発言で悶絶wしたところまでが、きっと、その迷惑呪詛師による「夢」の記憶なんだろうな。

つまり、次回、最終話で、虎杖、伏黒、釘崎が対峙する迷惑呪詛師が、想定外の大物になる可能性がある、ということで。

あーでもそうか、高羽の相方が羂索っぽい姿をしていたということは、最後に残った迷惑呪詛師は羂索の可能性が高い、ってことだよね。

一つ相変わらずわからないのが、羂索の「体を渡る術式」のからくりで。

あれ、例えば、事前に次に渡る先の術者にマーキングしたりできないのかな?

いや、その場合、羂索の術式は、羂索の魂をマーキングした呪術者の脳に転写するものであることが前提だけど。

それならば、あの「眠っている高羽」に、交戦中に羂索がマーキングして、高羽の死後、高羽に乗り移った羂索が、高羽の術式「超人(コメディアン)」を発動して、迷惑呪詛師を演じているというのはどうだろう。

要は、そうすることで、伏黒を呼び出して、彼に死滅回游は終了したと発言させて、土壇場で、1億人呪霊を発動させる流れ。

天元も一応、生存していることもわかっているし。

うん、そうだな、とりあえず、迷惑呪詛師は、高羽に乗り移った羂索で、目的は、伏黒をおびき寄せての1億人呪霊の顕現。

とりあえず、それでどうだろう。

で、羂索の術式が魂の移動であるなら、乙骨五条の登場で、副産物的に復活した五条が登場して、羂索を倒して、夏油の無念を晴らして、

「呪術廻戦・完!」

でどうだろうw

そういう意味では、「夢の終わり」の「夢」は、個々人が術式で見せられた夢でもあるけど、それ以上に多分、「五条と夏油が見た夢」だったのだろうね。

その夢の決着が最後に付けられる。

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呪術廻戦 第270話 『夢の終わり』 感想:ひたすらVS宿儺戦の残務処理&落穂ひろい、しかもオムニバスの後日談シリーズw 最終話直前の話がこれでホントにいいの???

2024-09-23 00:47:25 | 呪術廻戦
感想2感想3感想4もあります)

前回の、VS宿儺戦後の反省会から、死滅回游の決着をするのが今回と思っていたら、完全に肩透かしをくらった。

ひたすら残務処理と落穂ひろい的エピソードに後日談w

正直、どう対処したらいいか困惑しているのでとりあえず、順番に起こったことを並べると。

●伏黒姉の津美紀の墓。
家入が死体を綺麗にしたうえで荼毘に付したとのこと。

●天元のその後
やはり天元は、宿儺の残骸の中に残置していたということで、それを使って当面の間は結界を維持していく模様。

●死滅回游はなんとなく事実上終了
残った受肉タイプのプレイヤーは、栗栖と虎杖で、呪いを剥がして回ることに。

●桜島結界の剣士・三代六十四とカッパ・大道鋼
真希が、九州で世話になった剣士とカッパには、呪いが集まる不可侵領域と認定された東京に身を隠すことを示唆して、ではさよなら。

●漫画家シャルル・ベルナール
指を折った編集者とともに漫画家デビューを目指す。

●ネタ合わせする高羽w
高羽は普通に生きていて、新しい相方(羂索?)とネタの相談w

●甘井の謝罪

●日車は案の定、術師にコンバート
どうやら日車は、遠からず特急呪術師にでもなるのだろうw

●天使と華の共生は続くw
天使は変わらず華に憑いていて、で、華は、宿儺に体を乗っ取られていたとはいえ、「責任は取る」というクソ真面目な伏黒の一言に、超ハッピーな華w


・・・とここまで、マジで後日談w

でその後に唐突に、最後のミッション?とばかりに呪霊が関わるトラブルが発生。

そのトラブル元の迷惑呪詛師の対応に、虎杖、伏黒、釘崎の三人が向かうことになって終わり。


うーん。

なんともいえない。

ただの後日談、しかも、正直、あってもなくてもどうでもいいものばかり。

ていうか、単行本の最終巻の最後におまけで付けたほうが良かったんじゃない?というものばかり。

なので、逆に、うがった見方で、このランダムな並びに意味がある・・・とか、

最終話に向けた、嵐の前の静けさだ!とか言うこともできなくもないが。

問題は、その「隠されたなにか」が一読では思いつかないw

いや何回読んでも思いつきそうにないのだがw

ということで、とりあえずいまはこんな感じで、思いついたら書き足すつもり。

しかしなぁ、最終2話がこれでホントにいいの?

いや、ホントにいいの?って思うってことは、いわゆる「夢オチ」の可能性がなくはないのだけど。

なにしろ、高羽の術式や、虎杖の領域があるのでw

でもなぁ、それはやっぱりうがった見方すぎなんだろうけどw

あとさ、五条悟の追悼はほんとにしないの?

それと、宿儺は残骸だけなの? 虎杖の中にはいないの?

このまま、いろいろと投げっぱのままで終わった駄作になりかねないところもあるので、そこは、最終回でビシッと最終コマでなんとかするんだよね?


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