100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 世界遺産 ミール城2

2012年08月06日 08時13分06秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 このような展示物はすべて他の博物館などからのレプリカでした。中にはエレベータが設置されていたりで服部氏ではありませんがなんとなく白けました。

 

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 世界遺産 ミール城1

2012年08月06日 08時09分37秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

 今回の旅行では3か所の世界遺産を訪れました。最初はベラルーシのミール城でした。2000年に登録されその理由は異教・正教・カトリックの要素を兼ね備え、ベラルーシ・ゴシックと西欧ルネサンスの様式が結合したユニークな建築ということです。

これについて2004年に出版された「不思議の国ベラルーシ」の著者服部倫卓氏は「私はこのニュースを聞いた時、複雑な心境だった。喜ばしいと思う反面、『あのミール城が?世界遺産というのはそんなに簡単なものか』という白けた気持ちを拭えなかった。***この城の価値を否定しようというのではない。問題は保存状態の悪さと、現政権によるぞんざいな取り扱いである。***それでもミール城は***例外的に恵まれたケースである。この国では、古い建築物が無傷で残っていることは、皆無に近い」(p86~87)と述べています。

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