ウクライナのリヴィウのジョルジュホテルで指定された部屋に入ろうとすると写真のようなプレートが目につきました。フランスの小説家バルザック(1799~1850)がこのホテルに泊まりこの部屋を気に入ったと書いてあるのにビックリしました。
私は小説をあまり読まない方ですが、なぜかバルザックが好きで東京創元社「バルザック全集26巻」を購入して夢中で読んだ青春後期がありました。今は手元にはありませんが確かピンク色のクロスの表紙だったように記憶しています。
というわけで青春後期への思い出に「ミーハー」の嬉しいホテルの2泊でした。