2009年5月28日に紹介したマリア像ですがちょっと珍しいと思うので再録紹介します。スペインのバルセロナ美術館で珍しく撮影を許可されたものです。
以下のようなコメントがありました。
「ブログの写真の件、私も何も分かりませんが、写真を見てパッと思い出した
話があります。 それは何かの理由で、父(か誰か)が牢屋に入れられ、
病気かあるいは食事が満足に与えられなかったのか、体調優れず、
また見舞いに食べ物も差し入れできず、それで幸いにもおっぱいが出るので、
面会に行って飲ませたというものです」
2009年5月28日に紹介したマリア像ですがちょっと珍しいと思うので再録紹介します。スペインのバルセロナ美術館で珍しく撮影を許可されたものです。
以下のようなコメントがありました。
「ブログの写真の件、私も何も分かりませんが、写真を見てパッと思い出した
話があります。 それは何かの理由で、父(か誰か)が牢屋に入れられ、
病気かあるいは食事が満足に与えられなかったのか、体調優れず、
また見舞いに食べ物も差し入れできず、それで幸いにもおっぱいが出るので、
面会に行って飲ませたというものです」
イエスが父ヨセフの大工仕事を手伝っている(習って)親孝行の構図ですね。この構図を見たのはこれで3回目です。スペインのバルセロナにあるサグラダファミリアが最初でした。添乗員の堤さんが教えてくれました。彼の話ではこの構図は珍しくあとは彼自身の記憶によればイスラエルのナザレにあるヨセフ教会で見ただけと言うことでした(2009年5月26日紹介)その後イスラエルに行く機会があってナザレのヨセフ教会で堤さんの指摘通りの構図を見ました。(2010年6月1日紹介)マリア受胎のときのヨセフ苦悩ぶりの図も初めてでした。(2010年5月30日紹介)
私の妄想。なぜこの地のカトリック教会にはヨセフが頻繁に登場するのか?それはイスラーム圏では男性軽視では信者を獲得できないから。
ついでに余談話。ヨセフがカトリックによって聖人とされたのは1870年のことです。マリアは? サグラダファミリアのガウディは最近聖人に列せられることになったそうです。