100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

89
歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「アルジェリア」編 アルジェ アブド・アルカーディル広場2 ゲバラ

2019年06月14日 08時08分06秒 | アルジェリア

 

 この広場をうろうろしているとゲバラに出会いました。私は彼のファンなので写真を撮っていると、一人の中年男性が近寄ってきて話しかけてきました。フランス語だったかな、とにかく日本語ではないのでさっぱり分かりません。しかしゲバラについて話していることだけは間違いないようでした。ちょっとうれしくなりました。アルジェリアにもゲバラフアンがいるのだ。ひょっとするとゲバラはアブド・アルカーディルをよく知っていて尊敬していたのだと言っていたのかもしれませんね。

 ゲバラ(1928~196)については2013年4月20日に少し紹介しています。

 “Travel jiji”さんコメントありがとうございます。今後ともよろしく。私もまもなく85歳になります。もう一回出かけたいのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アルジェリア」編 アルジェ  アブド・アルカーディル広場1

2019年06月14日 08時05分02秒 | アルジェリア

 

 アブド・アルカーディル(1802~1883)の騎馬像に出会いました。彼はフランスのアルジェリア植民地化に抵抗した人物でアルジェリア民族運動の父と評価されています。1827年の「扇の一打」(後日紹介)を契機として1830年にフランスの武力による植民地化が始まります。それに対してイスラームの名の下に異教徒の侵略への抵抗を指導し一時はアルジェリアの3分の1をも制するほどでしたが1847年フランス軍に降伏します。これによってフランスによるアルジェリア植民地化は完成し1848年フランスは憲法でフランス領の一部と宣言します。降伏後のアブド・アルカーディルもちょっと興味があるのですが省略します。彼の名を冠した通りやモスクはアルジェリア各地にありますが、最も有名なのが後日紹介予定のコンスタンティンのモスクです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする