風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

一人の休日

2008年02月05日 | 風のこたろう裏日記
主人がサラリーマンに復帰して、初めての私の仕事のない日。
そして、看護を必要としなくなった記念の日。

すっかり怠け癖が就いてしまって、聡恚@を持つのを控えようとしている私。
整体の先生に、聡恚@は危ないと言われたのが、あの痛みとともに頭にこびりついている。

動きに警戒心を解かないで居るため、いつもの半分の仕事率。
それでも十分にやっていけるのは、自分の体だけ面唐ゥていれば良い状況にあるからで、お陰で、回復に専念できている。

その何物にも束縛されない状況に、むなしさを感じ落ち込んでいた私であったのに。
それに助けられるとはねぇ。

去年は、毎週末テレルジへ乗馬に通っていて、寒がりの私が最高マイナス35度の中を何時間も走り続けたなんて、信じられない。と、思い出していたらそのときお世話になった藤春さんのブログを見つけた。

http://blog.goo.ne.jp/komasa123_001  「馬とモンゴル」

今は、そのとき一緒だった方の一人が、残っているのみでした。
昨年一緒に帰国したメンバーがごっそり居なくなったため、その後の補充が出来ていないみたい。
春になって、花が美しくなり、寒さがほどけたら、また、乗りに行く人が復活することでしょう。

今年は、モンゴルの寒さが厳しいようで、モンゴルらしい冬だと牧民たちは喜んでいるようですが、去年よりも寒さが厳しい様子は、そのブログの写真からも伺えます。h

雪景色になったほうが、草原が平らになり、川を横切ったり、川の氷上を近道したりして、所要時間が短縮されるのでした。

氷が溶け出す頃は、川渡りには慎重を要し、車を降りて、氷の厚さを観察したり、水の深さを確かめたりして、ずいぶんと時間がかかったのです。
目的地に行くには、蛇行した川を最低3箇所はわたらねばならず、さしものランドクルーザーも四苦八苦だったのです。
あの程度の緊張感を日常でも四六時中感じながら過ごしていたとは、今になって良く過ごせたものだと感心します。

もう一度、あの生活をと言われたら、なんて答えるだろう。。。

先日の知人のメールでは、「もうごめん」と書いてきたもの。
物事、初めてと言うのはめくら蛇に浮カずで、やりきってしまうものらしい。
そのときの私の強い意志は、磨り減ったのか、補充中なのか。。。
手近には、見当たらない。
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定時出社

2008年02月05日 | 風のこたろう裏日記
夫を送り出して、20分後にいつもの電車で出勤。
つかまるところのない電車に乗っていても、辛くない。
人が寄って来てもこわくない。
階段も、少々の違和感があるけれど、手すりが頼りではない。
走ると、腰に響くが、痛みは無い。

私の仕事を、手伝ってくれる人が居た。
新しいやり方に一部変わったところがあって、それに慣れるのに、戸惑い時間がかかった。
それに、仕事の内容を教えてあげるのに文字間と手間がかかった。
それで、今日は、昼休みに行きそびれた。

ずいぶん帰宅して疲れているのを感じる。
お昼抜きは、若い頃と違って、体にこたえる。
エネルギーを適度に補給しなければ、大きな負の利子がついて、戻ってくる。

今日は、仕事の様子が変わることが、思いがけなくやってきたので、心積もり無くスタートしてしまったことで、疲労を思ったより多く遺したみたい。
せっかくパートナーが出来たのだから、気持ちよく仕事を覚えてもらおう。

手元にあるマニュアルよりも分かりやすく伝えるにはどうしたらよいかを、メモにしていたのに、すっかり忘れていた。
いかん、いかん。

あさっては、もう少し上手くやろう
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