天井の壁(?)紙の張替えに業者がきています。
上の階からの水漏れでリビングの天井にしみができて、その補修のためです。
幸い、リビングにもれてきたので、発見が早く我が家の被害は天井にわずかにできた染みのみでした。
それでも、壁紙を天井一面に張り替えるだけではなく、下地の板もやりかえるため床の養生から始まって、大変なことになりそうです。
保険会社の見積もりによると、15万あまりの金額になっていました。
マンション保険というものがあるので、上の階の住人には、我が家の補修については一切保険でまかなわれるため負担はありません。
水漏れの原因は、給湯管に入ったわずかなひびわれだったようです。
他の家での漏水事故は、漏れた場所が押入れだったために発見が遅れ被害が相当膨らんだようでした。
新品の壁紙にはほんの少しでもかなり汚れが目立ちます。
水に濡れた場合、壁紙の張替えだけでは、しみこんだ湿気でカビの発生などあってはいけないので、徹底的な修理補修が行われるそうです。
保険を使うために、正式に業者が入り、契約書が交わされ、正規ルートの施工はほんのちょっとだけというわけにはいかないらしく徹底的に行われます。
やっていただく我が家にしては、ありがたいことなのだけれど、、、
おかげで、こたろうは私と一緒に一部屋に押し込められて、気ままに動きまわれない半日をすごすことになりました。
玄関が開け放してあるため、何かに驚いて走り出たらきっと帰れないから、和室に蟄居することにしました。
和室のふすまは重くてこたろうには開けられないからです。
しばらくの間は、少しあけたふすまの間から外の作業の様子を眺めにおいをかいでいましたが、場所の動いたトイレでようじをすませて、今は、お気に入りの座布団の上に寝そべっています。
さて、私はといえば、なにもしなくて一日ボーっと過ごすことは、よくあることですが、いざ、一部屋に蟄居状態を強いられると、あわててしまうのです。
PCはもちろん本、水、コーヒー、湯沸し、おかし、などなど。。。
まるで夜明かしをせねばならないように、あれもこれもと蟄居部屋に持ち込んでおります。
ふすまを開けてはいけないわけでも、部屋を出てはいけないわけでもないのに、自由に振舞えばよいのに、妙に職人さんに遠慮しているのでした。
2月のリフォームのときは、鍵を預けて、職人さんと顔をあわせることなく無事に作業が終わり、気楽だったものだから、余計に監視役のように家にいなければならないのは、ちょっとつらいなぁ。

そうだ、モンゴルに居たときに、職人さんが入ってことがあったけれど、決して目を離さないようにくれぐれも言われたものだった。
親しくなった人を招いたときでも、目の届かないところには大事なものをおかないか、または目を話さないようにと教えられたなぁ。
私の今住むこのあたりは、特に平和で、時々鍵をかけ忘れて眠ったり、窓を開けたまま仕事に行ってしまったりするし、職場でも忘れ物がなくなったりすることがなく、モンゴルを思い出すと当たり前の管理をしなくてすむほどに平和過ぎる感じがする。
ひとつのことを、あの国とこの国と単純に、しかも日本人の物差しで計ることは、安易にしてはいけないと思う。
初めての外国暮らしは、狭い価値観を広くするところまではいかなくても、狭いのだなぁと知り、窓の外を見る気になったのでした。
上の階からの水漏れでリビングの天井にしみができて、その補修のためです。
幸い、リビングにもれてきたので、発見が早く我が家の被害は天井にわずかにできた染みのみでした。
それでも、壁紙を天井一面に張り替えるだけではなく、下地の板もやりかえるため床の養生から始まって、大変なことになりそうです。
保険会社の見積もりによると、15万あまりの金額になっていました。
マンション保険というものがあるので、上の階の住人には、我が家の補修については一切保険でまかなわれるため負担はありません。
水漏れの原因は、給湯管に入ったわずかなひびわれだったようです。
他の家での漏水事故は、漏れた場所が押入れだったために発見が遅れ被害が相当膨らんだようでした。
新品の壁紙にはほんの少しでもかなり汚れが目立ちます。
水に濡れた場合、壁紙の張替えだけでは、しみこんだ湿気でカビの発生などあってはいけないので、徹底的な修理補修が行われるそうです。
保険を使うために、正式に業者が入り、契約書が交わされ、正規ルートの施工はほんのちょっとだけというわけにはいかないらしく徹底的に行われます。
やっていただく我が家にしては、ありがたいことなのだけれど、、、
おかげで、こたろうは私と一緒に一部屋に押し込められて、気ままに動きまわれない半日をすごすことになりました。
玄関が開け放してあるため、何かに驚いて走り出たらきっと帰れないから、和室に蟄居することにしました。
和室のふすまは重くてこたろうには開けられないからです。
しばらくの間は、少しあけたふすまの間から外の作業の様子を眺めにおいをかいでいましたが、場所の動いたトイレでようじをすませて、今は、お気に入りの座布団の上に寝そべっています。
さて、私はといえば、なにもしなくて一日ボーっと過ごすことは、よくあることですが、いざ、一部屋に蟄居状態を強いられると、あわててしまうのです。
PCはもちろん本、水、コーヒー、湯沸し、おかし、などなど。。。
まるで夜明かしをせねばならないように、あれもこれもと蟄居部屋に持ち込んでおります。
ふすまを開けてはいけないわけでも、部屋を出てはいけないわけでもないのに、自由に振舞えばよいのに、妙に職人さんに遠慮しているのでした。
2月のリフォームのときは、鍵を預けて、職人さんと顔をあわせることなく無事に作業が終わり、気楽だったものだから、余計に監視役のように家にいなければならないのは、ちょっとつらいなぁ。

そうだ、モンゴルに居たときに、職人さんが入ってことがあったけれど、決して目を離さないようにくれぐれも言われたものだった。
親しくなった人を招いたときでも、目の届かないところには大事なものをおかないか、または目を話さないようにと教えられたなぁ。
私の今住むこのあたりは、特に平和で、時々鍵をかけ忘れて眠ったり、窓を開けたまま仕事に行ってしまったりするし、職場でも忘れ物がなくなったりすることがなく、モンゴルを思い出すと当たり前の管理をしなくてすむほどに平和過ぎる感じがする。
ひとつのことを、あの国とこの国と単純に、しかも日本人の物差しで計ることは、安易にしてはいけないと思う。
初めての外国暮らしは、狭い価値観を広くするところまではいかなくても、狭いのだなぁと知り、窓の外を見る気になったのでした。