風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

江戸川詩吟道場

2014年09月20日 | 詩吟
江戸川詩吟道場への二週続けての参加は、かなり久しぶり。

今日は、意気ごみを込めて30分近く早く着きました。
発声練習をみっちりやって、それから吟詠の練習に入るのは、江戸川詩吟道場の習い。
おかげで、喉も滑らかになって詩吟をすることができます。

今日は東大島教室の練習を受けて、和歌、俳句を一通り復習でした。
東大島は、野田 芦孝先生の指導による教室なのと、東大島からのゲストさんが多いことで、そうなるのかな?

やはり私も、野田 芦孝先生の指導を受けたほうが良いのかなぁ。それにしても、東大島は参加者が増え続けているようで、独吟も全員できてないとか漏れ聞いています。

ここ江戸川でも、新しい吟を習わないので、その分個人の独吟練習に重きを置いての練習になっていますが、それでも、思うようにできない悩みがあるようです。

独吟を繰り返し行いたい、そして、批評を受けたいというのは誰しもの望み。
今までは、独吟をするのに特に、経験の浅い人たちが尻込みをしているという風景がよく見られていましたが、今では、積極的に独吟をして、懇切な批評を受けることを望むようになっています。

先生の包容力のあるご指導の賜物と思えます。

私も今日は、一練習生として臨みましたが、どうしても気になることには口を差し挟んでしまって、順番が回ってくるころには、指導者の顔になってしまっていて、まずい!と思うのです。

独吟をさせていただいても、なかなか、ご指摘がなく、齟齬感いっぱいで自席に戻ることになり、大いに不満。

何んとか、このところ言葉を引き出そうと、あれこれ画策してみました。
徹底的に練習した吟は、「結構な模範吟」をと何もなく、練習途上の吟で臨むと、当たり障りのないことだけを言ってくださる。
私の知りたいことは、そんなことではないのよ。
何か指摘をすると、怒って何事かが起こると思っているわけではないでしょうに。

教室を持ってしまうと、ご指摘を頂きにくくなって、油断すると自分の姿を見失って、「先生様」になってしまいそうで、浮「。
もう、すでにそうなっているのだろうか。

自分を写す鏡は、どこに隠れているのやら。

此の処の、気分の低迷は、ここに訳があったんだねぇ。
このまま、実力の低下を阻止できなければ、指導していけないよねぇ。

バトルをしたいなぁ。

そのバトルは、やはり、コンクールという大きな理由付けがないと、厳しいご批判、ご助言は頂けないのかなぁ。
自分で、バトルの場を開拓しなさいってことなんだね。


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