しばし、霊峰富士の姿を、眺めた後、朝風呂、絶品のプレーンオムレツのあるバイキング朝食。
身支度をして、ホテル(富士ビューホテル)の庭を散策。富士薊の紫に見とれて、指をチクリと差した。
黄と紅とのコントラストが美しく、庭の芝生に散り敷く落ち葉が、何とも言えない秋の情緒。
道の駅に向かって湖のほとりを歩く。
河口湖駅では、あまりの量の多さに驚きながら名物のほうとうを頂き、駅舎の三角と富士山の稜線が同じだねぇと言いながら、バス停に。
ここで私は、家路につく三人とわかれて、湖畔周遊バスに乗って、人形作家の与勇輝館へと向かう。