風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

谷中教室谷中まつり参加

2015年10月10日 | 詩吟
谷中に足を運ぶのは、久し振りです。
今日は、東京芦孝会 谷中教室が、谷中まつりに参加するとのことで、ちらし配りの助っ人に伺いました。

そろいのTシャツを新調して、やる気満々。
前には、左胸に、ちょこっと文字があるだけで、上品に仕上がっています。


会場は、谷中小学校のロビーと吉田屋酒店。
酒店のほうは、写真のようにお店の屋根の庇より外に出ていますから、雨が降ると大変です。
程々の曇りで、涼しいくらいでしたから、緋毛氈を敷いたベンチは、満員でした。


野田 芦孝先生もいらっしゃいました。
私に任された、チラシを少し分けもって、大先生自らチラシ配りをすると言う、あまり、考えられないことが起こりました。

平和に平等に分け隔てなくを自ら実践なさる先生です。

発表が始まったら、先生は、さすがに最前列に陣取って、観察です。
レジメは、今、発表している漢詩や歌詞をプリントしているものですから、一人でも多くの人の手に渡したいと、精出しました。しかも、後ろの半ページには、谷中教室へのご案内書になっていますから、興味を持ってくださる方へのガイドとして、一人でも見学に来てくださるためにも、一枚でも多く配らなくちゃなのです。


こんなアクションは、私は大好きで、明後日に迫った練成会の吟詠発表のことを、しばらく忘れることができて、良いときを過ごしました。

吉田屋酒店で、発表しているとき、マイクに乗ってないねぇという会話を聞きつけた、スタッフがするすると音響の場所に行って、支持をしてくれたようで、マイクの感度がよくなり、吟声がよく聞こえるようになりました。

余分のスタッフがいることの功罪の功の部分にかかわったと、ちょっと得意。

また、野田 芦孝先生からは、舞台を見たうえでの感想をもらったことでしょう。
程よい、天候に恵まれて、大成功。



コメント