風のこたろう

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東京芦孝会10月中央会

2015年10月25日 | 詩吟
今日の練習は、いつになく気が入っていて、自分の番がめぐってくるのに、ビビってしまうような日でした。

今日は、女性が四人だけ。四人だったおかげで、それぞれの組み合わせで、律詩の連合吟を三回もさせていただきました。
それぞれの組み合わせが、面白いコラボでした。
最後の三人での連合吟は、手ごたえがあって、練習をしたという充実感がありました。


お稽古はじめの、体操は、いつもの体操をやめて、脇と脇より胸よりの筋肉を伸ばす体操をして見ました。

手を当てるだけで、すっかり忘れさられていた箇所に、ぬくもりを与え、忘れていないよと声をかける。
すると、思いだしてもらったことで、柔軟さが戻ってくる。

すると、伸びやかに、物事が運ぶようになる。

意識をそこに持って来るという動作は、サメ[トが必要ですが、そこに手を当てるということは、誰にでもできる方法です。

何でも誰でも、思いだしてあげる、忘れてないよという信号を送ってあげると、喜んで、巡りが良くなるのです。

たった一か所の狭い場所でも、そこからほぐれてきて、体の循環、人との交流がスムーズになるはず。

喜びは、柔軟さをもたらして、周りを明るくする。

積み重ねると、どこまで広がっていくだろうか。
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