風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ほのてその2

2016年05月20日 | 体を整える
前回「ほのて」の意味を聞きそびれたので、いの一番にお聞きしました。

補の手⇒おぎないあい、手を添える、あるいはてをあてる。
お互いにもたれ合わないで、補い合う知恵を出しあう、一人ではない、そして何より、体温の感じる温かさのあるのが良い。


ほかの分野で「補の手」という用語があるそうですが、山田先生のひきいる「ほのて」は、上記の意味を込めての命名だそうです。

補ってあげるのではなく、補い合う。
そして、手は、井本整体で手技と言われている操法であり、ママが子供に手を当てて、やさしさと暖かさとを与えあうことが、大きな意味をもっています。

深い意味のある命名で、説明を聞いて、いつもお世話になっている先生の深い思いを垣間見て、それだけで、ホカホカと体が温まってくるようです。

もうすぐお母さんの整体塾 第一回目が来ます。
どうか、お母さんたちが、心の安定を得て、お子さんたちがさらに幸せになるように、願いつつ、ひそかに応援しています。


今日は、私への施術のほかに、夫の咳についての質問にも答えていただきました。
以前モンゴルで、咳が三か月くらい続いたことがありました。
医者にもかからず、井本整体の知識もないときでしたから、それでも、自力でなおした治癒力には、感心します。

あれから、10年が経っています。

先生によると、滞っているところをほぐして、悪いものを輩出しようとする力が働いているので、心配はないとのことで、安心しました。

先生のあれやこれやで忙しく、責任のある作業を継続する中で、困難を乗り越えていらっしゃる様子が漏れきこえてきて、共通する体験もあるものだと、共感したりしています。

ありがとうございます。
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