風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

関西吟詩文化協会 会歌

2019年11月06日 | 徒然に日々のことを
今日の課題は、
   『関西吟詩文化協会 会歌』  藤澤黄坡作

20周年の前には、「関西吟詩文化協会 会歌」の練習は、どうしても先送りになってしまいました。

記念大会で、会長以下そうそうたる顔ぶれの先生方にお目にかかり、小さな一教場から、芦孝会、そして関西吟詩文化協会へと、視野が開けた方が多かったと思います。

今日、やっと、きちんと会歌を取り上げて、正式な練習ができました。

基本的の譜と、わかりやすい言葉でできていますから、先輩方の吟声の聞き覚えでも何んとか吟じているかのように聞こえますが、やはり、一節ずつ取り上げて、練習をして見ると、課題が見えてきました。

「律詩」ということもあって、先送りにしていましたが、去年入会した新人さんたちの「新人」が取れ、また、記念大会を経た今、ちょうど良い時期と思えました。

「律詩」という言葉に気おくれして居たのは、私だけだったかと、気付きました。

この処、巻頭言から始まる練習開始の合吟が、まとまって、力強くなってきました。

さらに加えて、今日の練習で、自信をもって吟じられるようになったはずの「会詩」の迫力は、どのくらいになるのでしょうねぇ!

              楽しみだ!



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