風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風土曜日教室

2024年04月07日 | 詩吟
「富士山 石川丈山」
前回に続いて2回目の練習です。
前回は、男声会員は欠席でしたから、初めてでもあります。

回を追うごとに詩吟らしく吟詠らしくなっていく。
数か月前に私の悪いところだけを集めたような吟詠は、何故か収束してきて
「発声練習の時の素直な吟じ方」と「朗読の時の読み方」に近くなっています。
悪い癖が定着してから、直すのは、大変なので、かなり厳しくダメ出しした
のが効を奏したのでしょう。

そして、先ず「読む」ということの大切さを手を変え品を変えて説明です。
今日は、何故こんなにまで私の言葉が届くのかわからないくらいスムーズに
進み改善したいところがドンドンよくなっていきました。

やっと、男性会員さんとの意思疎通の回線がつながった。

男性会員さんは、とてもざっくばらんなので、先は明るいと思っていました。
その時が来たのかなと思います。

忙しい方たちなので、次回の練習はキャンセル、春の集いには欠席なので、
顔を合わせるのは、5月12日となります。
そのためのお稽古も、成果がありましたので、ご本人の良いところを遺憾なく
発揮できると期待しています。

 
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